
高速バスの体験談をご紹介します。
私は夜行バスに帰省のタイミングでよく乗車しています。
利用は大阪と東京の間の区間をよく利用します。
この前の三連休の際にも大阪から東京まで利用して帰省をしました。
新幹線や飛行機など他にもこの区間であれば帰省に使える手段はたくさんあります。
値段もこなれていますし、割引チケットなどで比較的安く帰れて便利という飛行機もありますが空港まで行く不便さがどうしても気になります。
さらに新幹線も同じように利用駅まで移動が面倒です。
夜行バスは自分の実家など最寄りのところまで一気に行ってくれるので帰省で荷物が多い時は助かりますね。
それだけでなく到着が早朝なのでその一日を有効に活用できるというのもありがたい話です。
あまり朝早く起きるのが得意ではないので始発の新幹線に乗るとなると寝坊して乗れなくなるリスクをどうしても抱えてしまいます。
これが夜行バスならば深夜帯に出るので乗れないというリスクは比較的少なくなります。
帰省先や逆に今住んでいるところに帰ったあとに朝から何かしたいという時は早朝に到着してくれると助かるのです。
それから便数が多くてぎりぎりに予約しても利用できるというのも夜行バスの良いところです。
特に大阪と東京の間を利用しているからというのもあるのかもしれませんが、前日であっても少し探せば空きがあるというのが嬉しいですね。
新幹線はともかく飛行機ならばこう言う訳にはなかなかいきません。
夜行バスに乗っている間は極力睡眠するようにしています。
疲れ切っている深夜に乗車するのでほとんど寝て過ごすことができます。
どこでも寝れるというのが私の得意としているところですので、寝付くのにさほど苦労はいりません。
むしろ道路の僅かなくぼみなどでゆっくり揺れてくれるとそれがいいリズムとなって睡眠に誘ってくれるのです。
私ももう30代になってなかなか体力的には厳しくなってはきました。
会社勤めなので早朝に到着してすぐ出勤というのも辛いのでできるだけ避けようとしています。
それでも翌朝から何か遊びを中心に動きたいという時は夜行バスの利便性はなかなか他に変えることができないものです。
私は寝付きがいいので比較的苦痛となりませんが、もし寝付きがあまり良くないので少し夜行バスは敬遠しているという人はなかなか利用しづらいと思いますが、睡眠導入剤などを使ってむりやり寝るなど工夫をすれば夜行バスを利用することのメリットをたくさん受けられると思います。