
高速バスの体験談をご紹介します。
18歳の頃、18年前に高校の卒業旅行のために夜行バスを利用しました。
利用したのは初めての時です。
名古屋から長野県までの利用で使いました。
まだまだ18歳でアルバイトで稼いだお金も非常に乏しいため、貧乏だったため夜行バスを利用しました。
18年も前の当時を思い出すと、本当に貧乏は大変だなって感じます。
夜行バスはそのまま21時に名古屋の高速バス乗り場を出発しました。
さすがに夜行バスを利用するだけあります。
利用する方々はほとんどがお金のもっていない学生がほとんどです。
僕らと同世代ばかりで楽しかった思い出があります。
21時から乗り行って、長野県についたのは朝の7時に到着でした。
本当に苦労しました。
まずは席を倒していいか?などの許可の取り合いです。
もちろん無許可でやると喧嘩になるといけないため気をつけます。
私の後ろの子たちは女性陣で「席たおしていいですか?」「ありがとうございます」という会話を交わした記憶があります。
私の友人とその女性陣とで仲良く車中はなしていました。
おたがい高校の卒業旅行でスキーにいくって感じでした。
8時間近くの車内で4時間ははなしていました。
途中からさすがん眠くなったのと、周りからするとうるさいと感じるため眠るように努力しました。
正直、ほかのみんなはゆっくり眠ってました。
私はぜんぜん眠ることができません。
酔い止めも飲んでいるため酔うことはなかったです。
それにしても眠れなかった。
あんな態勢でみんなよく寝てるなっって感じてました。
5時くらいまでは私はウォークマンで音楽を聴いていて、たしか「広瀬香美のPromise」をきいてました。
もうたまりません。
そのまま7時になり、長野県に到着しました。
夜行バス全体の感想としては、あれだけの狭いスペース、車中特有の匂い、そして人の多さ、トイレで移動する人がいて気になるなど。
私は警戒心が強いため本当に嫌です。
このスキー旅行以外に東京に行く際にも夜行バスを利用しました。
あのときもお金がなくて利用しただけです。
睡眠、トイレ、匂い、人の密集度などを加味しても私は夜行バスは大嫌いです。
いまた多少なりともお金があるため、人生で夜行バスを利用することは絶対にないと誓える体験でした。
今後夜行バスを改善して欲しい点は、もっとお客さんを乗せる数を減らして欲しいです。
あまりに席が密集しているため寝るときに寝れない。
トイレに行く人間が多いため気になる。
人が減れば通路も広く作れて快適などの改善点を求めます。