山形空港ってどんな空港?
山形空港は、山形市内まで車で約25分、山形駅までは約35分の距離に位置しています。
現在、羽田空港、名古屋空港、伊丹空港の3路線が就航しています。
空港内では、かみのやま温泉名月荘がプロデュースしたレストランで世界ブランドの米沢牛やつや姫、山形郷土料理を味わうことができます。
その他にも、土産店や忙しいサラリーマンのために用意されたくつろぎコーナーにWi-fiやコンセントが用意されているなど、おもてなしを重視した空港となっています。
山形空港と結ばれている空港
- 羽田空港
- 名古屋空港
- 伊丹空港
山形空港のアクセス方法について
自動車でのアクセス
さくらんぼ東根駅からのアクセス
- 距離:約3㎞ 所要時間:約7分
天童駅からのアクセス
- 距離:約7㎞ 所要時間:約15分
村山駅からのアクセス
- 距離:約9㎞ 所要時間:約20分
寒河江駅からのアクセス
- 距離:約11㎞ 所要時間:約25分
山形駅からのアクセス
- 距離:約23㎞ 所要時間:約40分
駐車場
- 営業時間は午前5:40~午後11:00まで。
- 駐車料金は、無料です。
- 収容台数は766台。
バスでのアクセス
連絡バス
- JR山形駅東口(所要時間:約35分 運賃:980円)
- さくらんぼ東根駅(所要時間:約10分 運賃:500円)
- 天童駅東口(所要時間:約15~25分 運賃:800円)
- 寒河江駅北口(所要時間:約15~25分 運賃:800円)
山形空港の各種サービスについて
案内・お問い合わせ
- 観光案内
手荷物・宅配・郵便
- コインロッカー
- 郵便ポスト
インターネット・ビジネスサービス
- コイン式インターネット端末
- 無線LAN
待合室・ラウンジ
- 有料待合室
- ラウンジ
お子様連れの方へ
- 授乳室
その他施設・サービス
- レンタカー
- 貸会議室
- マッサージ機
- 展望デッキ
山形空港の周辺観光情報について
立石寺(山寺)
山形空港から車で約30分の場所には、”閑さや岩にしみ入る蝉の声”と詠んだ芭蕉の句で有名となった立石寺(山寺)があります。
1015段の石段を上るのは少し大変ですが、半分程度上ったところにあるせみ塚には芭蕉の句が刻まれており、周りの厳粛な雰囲気がとても心地良く、松尾芭蕉も愛した美しい景観を望める寺となっています。
蔵王温泉
奥羽三高湯の1つで、蔵王温泉スキー場の拠点にもなっています。
蔵王温泉街の一番奥に造られている大露天風呂は4段からなる階段式で、すべてを合わせると100畳もの広さになると言われています。
上流の2段が女性用、下流の2段が男性用で、合計で200名が同時に入浴することができます。
山形空港から車で約40分の距離にあります。
山形県観光物産会館
地酒やワイン、こけしなどの民芸品、銘菓や漬物など、山形県各地の名産品が豊富に揃う物産館です。
果物や野菜の直売コーナーでは旬の味を割安で販売しており、休日はもちろんにこと平日も賑わっています。
また敷地内にある食事処「三味会席」では、山菜、扶、こんにゃくの会席料理があり、山形の味を堪能することができます。
山形空港から車で約25分でアクセス可能です。
山形のグルメ情報について
いも煮
山形のご当地グルメといえば、いも煮です。
里芋やこんにゃく、ねぎ、きのこ類、季節の野菜などを主な具材とした鍋料理で、稲刈りが終わる秋に食べ頃を迎える里芋は古くから庶民の味として親しまれており、里芋を用いた収穫祭や地域交流の場として屋外で大きな鍋を囲む「芋煮会」は300年程前より行われていました。
現在でも、9月の第1日曜日を「芋煮会」の始まりの日とし、山形県の風物詩となっています。
「いも煮シーズン」の10月は、県内の川や海でいも煮を楽しむ風景がよく見られます。
冷たい肉そば
河北や谷地周辺で、長年に渡り親しまれている郷土料理です。
コリコリとした食感とコクがあり出汁のとれる鶏肉を使い、鶏出汁のきいた醤油味の冷やしたつゆに、田舎そばを入れた料理です。
この肉そばは、飲み屋などがなくそば屋で一杯やるのが主流だったと言われる大正時代に、馬肉の煮込みをつまみに呑んで、最後は盛りそばで締めるというスタイルが定番だった頃、残った肉をそばにかけて食べたことから「肉そば」が誕生し、時間が経ってもそばが伸びないようにということで、冷たいつゆを使うようになったことが始まりです。
河北市では、地元を愛する有志で「かほく冷たい肉そば研究会」を結成し、町おこし活動も行ってます。