奥尻空港ってどんな空港?
奥尻空港は奥尻島へのアクセス方法の一つとして利用されています。
北海道エアシステムが所要時間約30分の奥尻空港ー函館空港間を1日1往復のみ就航しています。
奥尻空港の各種サービスについて
手荷物・宅配・郵便
- コインロッカー
お子様連れの方へ
- 授乳室
その他施設・サービス
- 展望デッキ
- 売店
- 軽食
奥尻の観光情報について
基本情報
奥尻島は、北海道南西部の日本海上に浮かぶ周囲84㎞の小さな島です。
手つかずの自然の美しい景観と四季折々の豊富な海の幸が味わえるという魅力のある島で、主に北東エリア、奥尻エリア、青苗エリア、北西エリアに分かれています。
また、奥尻島ではアクティビティも体験することができます。
日本有数の透明度を誇る海で釣り三昧、アワビ狩り体験で獲れたての味を海の上で堪能する贅沢、夏はウィンドサーフィンや水上スキー、シーカヤックなどのマリンスポーツでアクティブに楽しむ、キャンプなどの自然体験で海と風に戯れるなど、お好みの過ごし方で楽しい思い出を作ることができます。
遊び疲れても、奥尻島自慢の天然温泉で身体を十分に癒せるのでご安心を。
奥尻島で豊かな自然を感じながら、思い思いの時間を過ごされるのはいかがでしょうか。
北東エリア
約6ヘクタールにわたり石積みが広がっている「賽の河原公園」があり、キャンプ場として整備されているため夏場は多くの観光客やキャンパーで賑わいを見せています。
また、売店兼食堂があり、あわび、つぶ、さくら貝、ホヤなどが常時用意されていて、注文するとその場でお造り・焼きで食べることができます。
奥尻エリア
自然に形成され、ドーナツ型で鍋の弦に形が似ていることからその名がついた奥尻島のシンボルとなっている「鍋釣岩」があります。
青苗エリア
無縁島と呼ばれる島があり、この島は見方によって数珠を持って祈っているお坊さんの姿に見えることから、悲しい恋物語が伝わる島となっています。
夏場になると周辺の海岸は海水浴に適しているため、テントを張る人々で賑わいます。
北西エリア
「神威脇」があり、彫刻家流政之氏の作品が建立されています。
散策路が設置されており、キャンプ場適地でもあります。
奥尻のグルメ情報について
北海道の寒流が育てた海の幸は、どれも絶品です。
奥尻島ではそんな絶品のウニ、アワビなどの海産物を味わい尽くすことができます。
ウニやアワビは高級食材ですが、奥尻島でならお手頃な値段でたっぷり堪能することができ、さらに獲れたて新鮮なものばかり。これぞ、島へ来た旅人だけに許される最高の贅沢です。
離れ小島の厳しい自然は、その代償として1年を通じて豊富な海の幸を提供してくれます。
また、奥尻島では派手さはなくとも素朴で味わい深い山の幸も堪能することができます。
キトビロ(ギョウジャニンニク)は、早春の風とともにあらわれる北の山菜で、奥尻産のキトビロは特有のクセある香りが少なく、ほのかな甘みが春の到来を告げているように感じられます。
その他にも春から秋にかけて、ボリボリ・シメジ・フキ・コゴミ・タラノメ・ゼンマイ・タケノコ・キノコ各種を島内で採ることができます。
奥尻島は食を堪能するだけでも価値がある島ですので、奥尻空港を利用して一度訪れてみてはいかがでしょうか。