秋田空港ってどんな空港?
秋田空港は、秋田市の中心から南東約25㎞に位置しています。
1981年に東北で最初の2500m滑走路を持つ空港として開港しました。
現在の航路は、新千歳空港、羽田空港、中部国際空港、伊丹空港の国内路線と、ソウルへの国際定期路線が開設されています。
事前に予約をすることで秋田市内だけでなく県内の各名所へもエアポートライナーというタクシーで移動することができ、旅の頼もしい助っ人となっています。
秋田空港と結ばれている空港
- 新千歳空港
- 羽田空港
- 中部国際空港
- 伊丹空港
秋田空港のアクセス方法について
自動車でのアクセス
秋田駅からのアクセス
- 距離:約19㎞ 所要時間:約25分
大曲駅からのアクセス
- 距離:約37㎞ 所要時間:約40分
本荘駅からのアクセス
- 距離:約42㎞ 所要時間:約40分
駐車場
- 営業時間は、午前6:00~午後10:15まで。
- 駐車料金は、最初の2時間以内は無料となり、1時間毎に加算されます。
バスでのアクセス
連絡バス
- 秋田駅西口(所要時間:約35分 運賃:930円)
- 県庁市役所前(所要時間:約45分 運賃:930円)
秋田空港の各種サービスについて
案内・お問い合わせ
- 案内カウンター
手荷物・宅配・郵便
- コインロッカー
お金・外貨両替・保険
- 銀行ATM
インターネット・ビジネスサービス
- 公衆電話
待合室・ラウンジ
- ラウンジ
- 有料待合室
お子様連れの方へ
- 授乳室
その他施設・サービス
- レンタカー
- 特別室
- リラクゼーションルーム
- キッズルーム
- みんなのひろば くぅ
- 屋上芝生
- ガソリンスタンド
- にぎわい広場
- 売店
- レストラン
秋田空港の周辺観光情報について
角館
角館の武家屋敷はみちのくの小京都と呼ばれ、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
かつての武士たちの生活空間の残る町並みを歩くと、タイムスリップをしたような感覚に陥ります。
城下町の風情のある町並みは季節によってその表情を変え、春は満開の枝垂桜が美しく、夏は吸い込まそうなほど碧い木々が涼しげで、秋は赤や黄色の絨毯が敷かれ一層趣深く、冬はしんしんと降る雪に感覚を研ぎ澄まさせられます。
四季折々好みの景色を見つけるために訪れてみてはいかがでしょうか。
秋田空港からは車で約50分の場所にあります。
千秋公園
秋田佐竹藩二十万石のお城・久保田城址で、春は桜とツツジの名所となります。
夏になると睡蓮が2000年の眠りから覚め、堀一面に大賀ハスが咲き誇る美しい公園です。
入口には東海林太郎の歌碑があり、スイッチを入ると「国境の町」などの歌が流れてくる仕掛けがされています。
お城は明治時代に焼けてしまったので、今は城址の回廊が散策コースになっています。
秋田空港から車で約30分でアクセスできます。
道の駅 あきた港 秋田ポートタワーセリオン
平成22年7月31日からオープンした「道の駅 あきた港」は、ポートタワー・セリオン、セリオンリスタ、セリオンプラザの3施設からなります。
秋田のおみやげ販売やお酒の試飲コーナーのほか、採れたて野菜や、地元の名産品なども販売しており、展望タワーや屋内緑地公園、秋田市内と日本海を眺めながらゆっくりとした時間を過ごせるカフェなどがあります。
また、無料で子どもたちが自由に遊べる遊具を設置したちびっ子コーナーもあります。
秋田空港から車で約50分の場所にあります。
秋田のグルメ情報について
きりたんぽ
きりたんぽ発祥の大館・北鹿地方では、古くから食卓に欠かせないおふくろの味であり、冠婚葬祭の際は必ずといっていいほど出されるごちそうです。
硬めに炊いたうるち米のご飯をつぶし、秋田杉の棒に竹輪のように巻きつけたものを囲炉裏でこんがり焼き上げるのが常道です。
名前の由来は、その形が槍の稽古に使う「短穂槍」に似ていることからと言われています。
食べ方は、味噌を付けて焼きそのまま食べる方法、棒から外し鶏肉やセリや笹がきゴボウなどと一緒に煮て味わう「きりたんぽ鍋」として楽しむ方法などがあります。
新米が穫れる頃、ちょうど出回るマイタケやセリ、比内地鶏などと煮込むきりたんぽ鍋は、米の国にふさわしく収穫の喜びを皆で分かち合う秋田ならではの食文化の一つです。
十文字ラーメン
秋田県十文字町で愛され続けるご当地ラーメンが十文字ラーメンです。
最大の特徴は、スープとの絡みを徹底的に追求することで生まれた、コシがあって舌触りの良い細めの縮れ麺です。
小麦本来の味と自然な色を大切にするため無着色の麺にこだわり、奥羽山系の天然ミネラルが豊富な湧き水を使って打たれています。
スープは、カツオ、煮干し、昆布など和風系の出汁に、秋田の芳醇なしょうゆをあわせてあっさりと仕上げた魚介系しょうゆ味で、具材には、メンマ、ナルトといった一般的なものに加えて、揚げふをのせるのも特徴のひとつとなっています。