
新幹線の乗り方は?
今はまだ経験がなくても、これから新幹線を利用する機会が訪れるかもしれません。
仕事、旅行、帰省、イベントへの参加など、新幹線はあらゆる人にあらゆるケースで活用されています。
ここでは新幹線のごくごく基本的な利用の仕方や流れを説明していきます。
まだ新幹線を利用したことがない方はもちろん、利用したことはあるけどだいぶ前のことなので乗り方を忘れてしまった、などという人は参考にしてみてください。
新幹線の乗車に必要なきっぷを買おう
まずやらなければならないのは、新幹線に乗るためのきっぷの購入です。
在来線と同様に、これがなければ新幹線には乗ることができません。
新幹線のきっぷは2種類。
「乗車券」と「特急券」ですが、乗車券のみで乗ることができる在来線とは、この点で違いがあります。
新幹線の利用経験がない、新幹線専用のチケットの購入経験がない、そんな人はこの時点でちょっと不安に思うかもしれません。
わからない時は、駅の窓口で尋ねれば駅員さんが丁寧に対応してくれます。
その時は逆に、駅員さんにいくつかのことを聞かれることになります。
聞かれる内容は主に「乗車区間」、「乗車日時」、「座席の種類」の3つ。
乗車区間というのは、どの駅で乗って、どの駅で降りるのかという情報のこと。
乗車日時は新幹線に乗りたい日にちと時間です。
時間に関しては新幹線の発車時刻が決まっていますから、例えば「目的地の駅に◯時までに着きたい」などと伝えれば、それが可能な新幹線を案内してくれます。
座席の種類ですが、主に「指定席」と「自由席」があります。
どちらがいいかを選択して、これも駅員さんに伝えましょう。
指定席は文字どおり、指定した席に座れるチケットです。
自由席は、指定車両の空いている席に自由に座ることができるチケットのこと。
もし初めて新幹線を利用するなら、あらかじめ座る席を決めることができる指定席を選択するといいかもしれません。
必ず座ることができるというだけで安心感があるはずです。
購入したきっぷを改札機に通そう
新幹線に乗る前には、新幹線専用の改札口にある自動改札機に、新幹線のきっぷを入れて通る必要があります。
初めてだとドキドキしてしまうものですが、たいしたことはありません。
在来線の改札機を通るのとさほど変わらないので、気にせずチャレンジしてください。
在来線と異なるのは、乗車券と特急券の2枚を一緒に改札機に通さなければいけない場合があること。
きっぷが2枚バラバラの場合には、それらチケットを重ねて改札機に通してしまって構いません。
改札機の中で2枚のきっぷを判別し、問題がなければ出口からちゃんと2枚とも出てきます。
それを受け取って、お財布やバッグなどにしまっておいてください。
新幹線に初めて乗る人は、できるだけ早めに駅に到着するようにしましょう。
新幹線の改札口を探したりなど、わからないことがあった時に焦らないよう、出発時刻の30分前までには到着しておきたいところです。
改札を通ったら列車に乗ろう
改札口を通ると、新幹線のホームに行くことができます。
乗るべき列車がどのホームに到着するのか、これを電光掲示板など確認しながら目的のホームへと行きましょう。
慣れるまでは、このホームにたどり着くまでにも少し時間がかかるかもしれないので、やはり駅へは早めに到着しておきたいですね。
ホームさえ間違えなければ、後は新幹線を待つのみ。
新幹線が到着したら、それが自分の乗るべき列車かどうかを列車番号や、車両番号を確認し、乗り込むようにしてください。
指定席のチケットを購入した場合は座る席があらかじめ決められているので、その席のある車両へと向かい、指定されたシートへと座るようにしましょう。
新幹線内での注意点
新幹線に乗ることさえできれば、後は目的地までのんびり自由に過ごすだけです。
ただ、車掌さんが切符の見回り、いわゆる検札に来る場合がありますので、その時は改札機に通したきっぷを渡しましょう。
今は廃止している鉄道会社もあるようですが、検札に備えてきっぷはすぐに取り出せるところに置いておくといいかもしれませんね。
周りに迷惑をかけないよう、騒がないことや、強いニオイを発するものは扱わないことなど注意点はいくつかありますが、普通に過ごしていれば何の問題もありません。目的の駅へと到着するまで、ゆったりと過ごしましょう。
目的の駅で降りて新幹線の改札を出る
新幹線は在来線と違い、乗り過ごしたらすぐに引き換えすといったことが難しくなります。
目的の駅にどのくらいの時間で着くのかを確認し、寝過ごしたり降り忘れたりしないようにしてください。
目的の駅に到着したら、速やかに列車から降ります。
新幹線だからといってホームに長時間停車してるわけではありません。
到着前に荷物を確認し、到着したらすぐに降りられるよう準備しておきましょう。
改札口の案内板などを確認しながら、改札出口へと向かってください。
もしその駅が最終目的地なのであれば、新幹線出口から出ることで列車の旅を終えることができます。
さらに別の目的地へ電車で向かう場合は、在来線などに乗り換える必要がありますので、専用の改札口を使うようにしましょう。