
高速バスの体験談をご紹介します。
私は25歳の会社員です。
私が夜行バスを利用したのは昨年の夏、東京から大阪へ向かうために利用をさせていただきました。
夜行バスを利用させていただいた理由として、私の場合は日程を組みやすかったからになります。
料金に関しては、一応社会人ですので新幹線でも問題はありません。
それでも夜行バスを敢えて利用したのは、夜に出発して翌朝には目的地で動けるという利点があるからです。
私が向かった先はユニバーサルスタジオジャパン(以後USJ)です。
東京在住ですのでUSJには行ったことが無く、いつかは行きたいなと思っていました。
そこへ来て、私好みの面白いイベントが開催されることが判明。
いてもたってもいられなく、どうにかしてUSJへ行きたいと考えるようになったのです。
しかしネックだったのは時間。
東海道新幹線の始発に乗れば、東京駅から新大阪までに8時半頃には到着できるわけですが、その新幹線に乗るためには起床時刻を5時前に設定しなければいけません。
いくら遊びに行くためとはいえ、そんなに早い時間に起きることなど殆ど無い私にとっては無謀とも言える時間です。
それならば前泊をとも考えたのですが、それだとトータルコストが跳ね上がってしまいます。
何よりも、仕事が終わってから新幹線に乗ると新大阪着は23時過ぎになってしまいます。これもちょっと厳しいです。
そこで考え付いたのが、夜行バスを利用して早朝に大阪入りをするというプランなのです。
夜行バスであれば22時頃発のものもあり、そこからゆっくりと睡眠をとって大阪入りをすることも可能です。
実はそれまで夜行バスを利用したことは無かったのですが、案外と中は広くて窮屈さは感じませんでした。
ただ、多くの方が同時に車内で睡眠をとるので、決して静かに眠る方だけではないのはご注意ください。
私は耳栓を持っていきましたので、それをはめて眠りましたね。
それと私が乗車したのは仕切りの無いタイプでしたので、アイマスクもあった方が良いでしょうね。
スマホをいじる人も結構おり、中はぼんやりと地味に明るいです。
私はそれが気になって、眠りにつくまで時間がかかりましたので……。
最終的に東京駅から大阪の梅田駅まで行きましたが、22時頃には出発して7時前には到着したと記憶しています。
USJ直通もありましたが、早朝に行っても仕方がないので梅田駅にしました。
こうして行きは高速バス、帰りは新幹線を利用してUSJを堪能しました。
金曜の夜に出発して、土曜の日中はUSJ、そしてその日の夜には新幹線で東京という行程だったので時間を有意義に使えましたね。
今度はもっとグレードアップして、席の間隔の広いもっとゆったりとした夜行バスを利用しようかなと思っています。
コストパフォーマンスは最高ですよ!