山口宇部空港ってどんな空港?
山口宇部空港は、現在、羽田空港線のみ就航しています。
1966年に宇部市にて宇部空港として開港、1979年には2,000m滑走路の供用を開始し、その翌年に山口宇部空港と改称されました。
2001年には大型機の就航が可能となる2,500m滑走路などの空港整備が完了しました。
2000年から開業した新ターミナルビルは、利用者の利便性や快適性を実現するためにユニバーサルデザインを取り入れています。
また、建物全体を海に見立て、ガラスなどを多用することで海と繋がるような広く明るい空間を創り出しています。
山口宇部空港と結ばれている空港
- 羽田空港
山口宇部空港のアクセス方法について
自動車でのアクセス
駐車場
- 営業時間は午前5:30~午後10:00までとなっており、駐車料金は無料です。
- 収容台数は1,500台。
バスでのアクセス
連絡バス
- 新山口駅
- 山口駅
- 下関駅
- 宇部新川駅
山口宇部空港の各種サービスについて
案内・お問い合わせ
- 案内所
手荷物・宅配・郵便
- コインロッカー
お金・外貨両替・保険
- 銀行ATM
待合室・ラウンジ
- 有料待合室
お子様連れの方へ
- 授乳室
その他施設・サービス
- 宇部市PRコーナー
- ショップ
- レストラン
- ラウンジ
山口宇部空港の周辺観光情報について
秋吉台
秋吉台は日本一広大なカルスト台地です。
大部分が自然公園として国定公園に指定されおり、その中の一部は特別天然記念物に指定されています。
春は一面の新緑、秋は生い茂る銀色のススキの中にリンドウなどの野草が揺れます。
また、毎年2月の下旬には山焼きが行われ、秋吉台周辺から一斉に放たれた火は瞬く間に一面に広がり、その炎は高さ5m以上に達します。
山口宇部空港から車で約48分の場所にあります。
秋芳洞
秋芳洞は東洋一と言われている鍾乳洞で、山口県を代表する観光スポットの一つです。
何億年という歳月をかけて形成された自然の造形物の大きさ、美しさに驚かされます。
総延長は約10㎞と言われていますが、観光用に公開されているのは約1.5㎞ほどです。
洞内の気温は一年を通じて約17度に保たれており、快適に観光することができます。
傘かさづくし、青天井あおてんじょう、千畳敷せんじょうじき、百枚皿、黄金柱こがねばしら、五百羅漢など数多くの見所があります。
山口宇部空港から車で約48分でアクセスすることができます。
角島大橋
角島大橋は、2000年11月に開通した角島と本土を結ぶ橋です。
橋の長さは全長1780mで、通行無料の一般道路では日本で屈指の長さを誇っています。
テレビCMで話題となるなど、山口観光で欠かせないドライブスポットとなりつつあります。
山口宇部空港からは車で約1時間25分の距離にあります。
カモンワーフ
関門自慢の海の幸を中心としたレストランや土産物店が立ち並ぶシーサイドモールです。
ボードウォークからは関門海峡を一望することができます。
関門海峡の潮騒と汽笛は「残したい日本の音風景百選」にも選ばれ、一帯は壇之浦の合戦・武蔵と小次郎の巌流島決闘など歴史に彩られた「海峡劇場」とされています。
また、目前に立つ赤と白の灯台は「恋人灯台」と呼ばれ、ロマンチックな伝説を秘めています。
山口宇部空港から車で約50分でアクセスすることができます。
赤間神宮
源平壇ノ浦の合戦において、二位の尼に抱かれて入水された幼帝安徳天皇を祀った神社です。
関門海峡を臨み、白壁に朱塗の水天門があります。境内には、平家一門の墓、小泉八雲の怪談で有名な耳なし芳一の芳一堂や、貴重な資料を展示した宝物殿などもあります。
毎年5月3日には、上臈参拝で有名な先帝祭のメイン会場となります。
また、夜はライトアップされます。山口宇部空港からは車で約50分の距離にあります。
山口宇部のグルメ情報について
宇部ラーメン
宇部ラーメンとは山口県宇部市を中心に食べられている強い豚骨臭と中太麺が特徴の久留米系ラーメンがベースとなっている濃厚な豚骨ラーメンです。
発祥は山口県宇部市の「大阪屋」で、初代店主が久留米でラーメンの修行をした後に宇部市にて開発されました。
山口県のラーメンは醤油系や豚骨と言ってもさっぱり系が多いですが、宇部市のみ特殊で濃厚な豚骨ラーメンが特徴的です。
また、宇部ラーメンは他の地域のラーメンよりも安いところが多く、500円前後程度で食べることができます。