高松空港ってどんな空港?
高松空港の国内線は羽田空港、成田国際空港、那覇空港の3路線、1992年からは四国で初めて国際定期路線が開設されたソウル、上海、台北の3路線と結ばれており、四国の空の玄関として活躍しています。
1989年に高松市中心部から南に約15㎞の位置に大型ジェット機が就航可能な2,500m滑走路を有する開港しました。
空港ターミナルビルの展望デッキからは、世界的に有名な彫刻家のイサムノグチ氏が制作したオブジェ「TIME&SPACE」が見られるほか、レストランでは香川名物の讃岐うどんを味わうことができます。
高松市中心部へは車で約25分とアクセスも優れている空港です。
高松空港と結ばれている空港
- 羽田空港
- 成田国際空港
- 那覇空港
高松空港のアクセス方法について
自動車でのアクセス
高松市からのアクセス
- 距離:約14㎞ 所要時間:約25分
駐車場
- 24時間営業(有人対応:午前6:30~午後10:00)となっており、駐車料金は最初の30分100円、1時間毎150円、1日最大800円です。
- 収容台数は1,021台。
バスでのアクセス
連絡バス
- 高松駅(所要時間:約40分)
- 琴平駅(所要時間:約45分)
- 坂出駅(所要時間:約45分)
高松空港の各種サービスについて
案内・お問い合わせ
- 総合案内所
手荷物・宅配・郵便
- 郵便ポスト
- コインロッカー
お金・外貨両替・保険
- 銀行ATM
インターネット・ビジネスサービス
- 公衆電話
- インターネットコーナー
待合室・ラウンジ
- 有料待合室
- ラウンジ
お子様連れの方へ
- 授乳室
その他施設・サービス
- レンタカー
- 売店
- レストラン
- 送迎デッキ
- お遍路さんお休み処
- 展示スペース
高松空港の周辺観光情報について
栗林公園
桜、菖蒲、萩、梅と四季折々の花の名所が点在してる大名庭園です。
日本三名園にも劣らない美しさを誇っており、紫雲山を借景にした広大な回遊式日本庭園で日本式の南庭と開放的な明治洋風の北庭に分かれています。
また、6つの池と13の築山があり、黒マツを中心に草木も豊かです。
高松空港からは車で約25分の距離にあります。
新屋島水族館
絶滅危惧種指定のアメリカマナティや、コミカルな動きを見せるフンボルトペンギンなど、癒し系の生き物たちが見られる水族館です。
イルカやアシカ、アザラシのライブやペンギン、ウミガメ、カワウソ、マナティのエサやりも人気を集めています。
高松空港からは車で約45分の距離にあります。
屋島
高松市の東に位置する典型的メサ台地です。
標高293mの屋根型をしており、南北二嶺に分かれ、相引川により分離し島の面影を残しています。
瀬戸内海国立公園に指定されている景勝地で、多島美が素晴らしいスポットとなっています。
高松空港から車で約40分でアクセスすることができます。
サンポート高松
高松駅と高松港を中心に整備されている新ランドマークのサンポート高松は、陸海のターミナル機能と都市拠点機能を併せ持ちつつ、瀬戸内海や玉藻公園の景観を生かしており、憩いのスポットとしても注目されています。
エリア内にはホテルやレストラン、親水広場、階段式護岸などが整備され、駅ビルには多彩なショップが入っており、高松に誕生した緑と海で創る癒し空間の新名所となっています。
高松空港から車で約35分でアクセスすることができます。
高松のグルメ情報について
讃岐うどん
香川県は雨量が少なく、温暖な気候に恵まれているため、良質な小麦が作られています。
また、うどんに欠かせない塩も、遠浅で潮の干満の差が大きな長い砂浜と雨の少ない気候が塩作りに最適で、出汁の素材である炒り子の原料となるカタクチイワシが伊吹島周辺で豊富に捕れ、小豆島で醤油が多く生産されるなど、うどんや出汁の材料がいずれも地元にあることから、讃岐にうどんが定着しました。
香川県内に900店舗あるとも言われる讃岐うどん店の中で名店と言われ行列ができる店の多くは、製麺所の軒先でうどんが食べられる形が取られています。
今では本場で打ちたての強いコシを堪能することが香川旅行の醍醐味の一つとなっています。
もちもちポテト
高松生まれのもちもちポテトは、クネクネと長い独特の形をしたフライドポテトで、各地のグルメイベントでも大人気となっています。
出来立てはパリッとした歯ごたえとポテトとは思えないほどのもちもち感を一度に楽しむことができます。