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庄内空港の基本情報!アクセス方法や各種サービス、周辺の観光情報もご紹介

投稿日:2017年9月15日
更新日:

庄内空港ってどんな空港?

庄内空港の基本情報!アクセス方法や各種サービス、周辺の観光情報もご紹介おいしい庄内空港で親しまれている庄内空港は、山形県の日本海側にある鶴岡市と酒田市またがる場所に位置しています。

県内で2つ目の空港として、1991年に開港しました。

現在の就航路線は、羽田空港ー庄内空港線のみとなっています。

庄内空港は、周辺を大規模な都市公園で囲むような形となっており、この都市公園はスポーツやキャンプ等を楽しむことができるレクリエーションの場として様々な人たちに活用されています。

庄内空港と結ばれている空港

  • 羽田空港

庄内空港のアクセス方法について

自動車でのアクセス

酒田駅からのアクセス

  • 所要時間:約35分

鶴岡駅からのアクセス

  • 所要時間:約25分

駐車場

  • 営業時間は午前5:00~午後11:00まで。
  • 収容台数は801台。

バスでのアクセス

連絡バス

  • 酒田方面(所要時間:約40分 運賃:650~840円)
  • 鶴岡方面(所要時間:約25分 運賃:320~780円)

庄内空港の各種サービスについて

案内・お問い合わせ

  • 案内所

手荷物・宅配・郵便

  • コインロッカー

お金・外貨両替・保険

  • キャッシュコーナー

インターネット・ビジネスサービス

  • パソコンデスク、公衆電話、コピー、FAX

お子様連れの方へ

  • 授乳室、調乳室

その他施設・サービス

  • レンタカー
  • 喫茶
  • 売店
  • レストラン
  • 送迎デッキ
  • 多目的展示スペース
  • 貸会議室
  • マッサージチェア

庄内空港の周辺観光情報について

羽黒山

庄内観光で外せないのが、庄内空港から車で約40分の距離にある羽黒山です。

羽黒山は出羽三山の中心地で、山頂には三神合祭殿があり、1年を通じてお参りすることができます。

随神門から始まる表参道は、全長約1.7km、2446段の長い石段で、両側には樹齢350~500年の杉並木が続いています。

その数はなんと400本以上で、国の特別天然記念物にも指定されています。

また、参道にある国宝の五重塔は、東北北地方では最古の塔と言われています。

最上川舟下り

最上川の流れに身をまかせ、船上から最上峡の四季の景色を楽しむことができる最上川舟下りは、冬には和船にこたつを用意した「こたつ舟」が登場します。

寒い冬でもこたつを囲めば水墨画のような景観をのんびりと楽しむことができると好評です。

最上川舟下りで非日常を感じる時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

庄内空港から車で約30分でアクセスが可能です。

鶴岡市立加茂水族館

世界一のクラゲ水族館である鶴岡市立加茂水族館は、常時50種以上のクラゲを展示し、世界最大級直径5mのクラゲ大水槽が見どころです。

また、アシカショーやウミネコの餌付けを楽しむことができ、アザラシや庄内の各種海水魚・淡水魚も展示されています。

庄内空港から車で約17分の場所にあります。

山居倉庫

米どころ庄内のシンボルとなっている山居倉庫は、1893年に建てられた米保管倉庫です。

米の積出港として賑わった酒田の歴史を今に伝え、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台にもなりました。

白壁、土蔵づくり9棟からなる倉庫の米の収容能力は10,800トンで、夏の高温防止のために背後にケヤキ並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫として現在も現役の農業倉庫です。

敷地内には酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」、庄内米歴史資料館が併設され観光客で賑わっています。

樹齢150年以上のケヤキ36本の連なるケヤキ並木の色合いは、季節とともに変わり見る人を魅了しています。

庄内空港からは車で約20分の距離にあります。

庄内のグルメ情報について

冷やしラーメン

米沢牛やさくらんぼなど、全国に知られる名物の多い山形は、ラーメンの消費ランキングでも全国でトップクラス。

その山形のラーメン文化の中で、全国的に珍しいものがこの「冷やしラーメン」です。

1952年に本来そば屋であった「栄屋本店」が、暑い夏にもラーメンが食べたいという常連客の要望を受けて考案したとされています。

牛、かつお節、昆布をベースにした伝承の味にごま油の風味を加えたスープと、冷水で締められたコシの強い太麺の相性がぴったりで、スープには氷が浮かび、暑い山形の夏に相応しい涼やかなラーメンとなっています。

寒鱈汁

重さ7~10㎏にもなるという大きな「タラ」をまるごと汁に入れて味わう庄内の郷土料理です。

味噌をといた鍋で肝を煮込んで味を出し、しばらく煮てから身を入れ、最後に白子を入れてから味を調えると完成です。

このまま食べても良いですが、岩海苔をトッピングするとなお本場の味を楽しめます。

「鱈汁」は一年を通して食べられますが、冬の産卵期を迎える「タラ」が特に美味なことから「寒ダラ」と呼ばれ、その「寒ダラ」で作った「寒鱈汁」を食べるが庄内に住む人々の冬の楽しみになっています。



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