札幌丘珠空港ってどんな空港?
元々は、陸上自衛隊の専用飛行場だった札幌丘珠空港。
1961年に、公共用飛行場として民間機の乗り入れが開始されました。
設置管理者は防衛省となっていることもあり、陸上自衛隊丘珠駐屯地との共用飛行場となっています。
札幌には新千歳空港もありますが、札幌丘珠空港は函館空港間や釧路空港間、利尻空港間といった北海道内の移動に適した空港なっており、今後ますますの活躍を期待されています。
札幌丘珠空港と結ばれている空港
- 函館空港
- 釧路空港
- 利尻空港
- 三沢空港
札幌丘珠空港のアクセス方法について
自動車でのアクセス
JRさっぽろ駅からのアクセス
- 所要時間:約20分
駐車場
- 24時間営業で、214台まで収容可能です。
- 駐車料金は1時間100円、4時間まで500円、4時間以上24時間以内の利用で700円です。
バスでのアクセス
路線バス
- 札幌駅前(所要時間:約30分)
札幌丘珠空港の各種サービスについて
案内・お問い合わせ
- 案内所
インターネット・ビジネスサービス
- 無料コンセントコーナー
その他施設・サービス
- レンタカー
- 送迎デッキ
- 見学者ホール
- 会議室
- レストラン
- ショップ
札幌丘珠空港の周辺観光情報について
大通公園
札幌の観光地としてまず挙げられる大通公園は、公園の一番東側にはテレビ塔がそびえ立ち、公園内は春夏秋冬さまざまなイベントが開催されています。
なかでも雪まつりは毎年大勢の観光客でにぎわう札幌のビッグイベントとなっています。
時計台
札幌の記念撮影ポイントとして有名な時計台は、ビルが建ち並ぶ札幌の中心街にポツンと残っている歴史的建造物です。
元々は札幌農学校(現在の北海道大学)の演武場として建てられ、学生達の兵式訓練の場や、中央講堂としての役割を担っていた歴史があります。
モエレ沼公園
まるで公園全体が巨大なキャンバスのように緻密に計算された建物や遊具の配置が素晴らしい公園です。
設計したのは、世界的に有名な彫刻家であるイサム・ノグチ氏で、自然を活かした芸術パッションを感じることができる公園です。
北海道神宮
1869年に建てられ、約18万㎡の境内は桜の名所としても有名です。
円山公園や動物園にも近く、周辺を散策するのも楽しいと評判です。
藻岩山展望台
夜景スポットとして知られている展望台です。
地元の人にも人気があるため、夜景を楽しめる時間になると大勢の人で賑わっています。
レストランもあり、夜景を満喫しつつ美味しい食事に舌鼓を打つのもおすすめです。
サッポロビール博物館
120年以上もの伝統あるサッポロビールの歴史・醸造工程がわかる博物館です。
ビールについての意外と知らないことも教えてもらえるので、旅の土産話に最適です。試飲コーナーもあります。
中央卸売市場 場外市場
茹で上がったばかりの真っ赤なカニをはじめ、北海道ならではの新鮮な食材を試食・購入することができます。
活気のある市場でのお土産探しは旅を盛り上げてくれること間違いなしです。
定山渓温泉
札幌市の南端にあり、河童伝説があることで有名な温泉地です。
しっとりとした落ち着きある風情を楽しむことができます。
道路沿いには足湯があるほか、日帰り温泉を実施している施設も多いので、気軽に立ち寄れる温泉となっています。
札幌丘珠のグルメ情報
基本情報
海の幸が美味しい札幌ですが、それ以外にも外せないグルメがたくさんあります。
札幌ラーメン
全国のご当地ラーメンの中で一番知名度がある札幌ラーメンは、醤油・塩・味噌の3種類の味を用意しているのが特徴です。
そのため、「ラーメン」というメニューが無く、味噌ラーメン、正油ラーメンと、塩ラーメンという呼び方になっています。
また、札幌ラーメンには炒めた野菜を入れることが多いため全体的に油が多く、味も濃いめ、野菜が入っていることもあって量も多めなのが特徴です。
グルメ情報では、北海道三大ラーメンの「札幌ラーメン」ならこのお店!おすすめ5選にて、札幌市内で食べられる美味しい札幌ラーメンのお店をご紹介させていただいおります。ぜひご覧ください。
ジンギスカン
央部が凸型になっているジンギスカン鍋を熱して、羊肉の薄切りと野菜を焼き、羊肉から出る肉汁を用いて野菜を調理しながら食べる料理です。
地域によって、使用する肉の種類や事前に味付けをするか否かなど、習慣や好みが分かれるため、北海道に訪れた際には食べ比べをしてみるのもおすすめです。
スープカレー
スープカレーは、さらさらとしたスープ状のカレーにご飯を浸して食べるスタイルが特徴です。
札幌ではすでにポピュラーな存在であり、現在では全国に拡がっている話題性の高いメニューです。