新潟空港ってどんな空港?
新潟空港は、日本海側の拠点としていち早く国際線路線を開始した空港です。
1973年に日本とロシア極東地域を結んだ初めての路線として、ハバロフスクとの間に航空路が開設され、国際空港として歩んできました。
現在では、ロシアのイルクーツク線、ハバロフスク線、ウラジオストック線、韓国のソウル線、中国の上海線、ハルピン線、グアム線、ホノルル線が就航しています。
今後も、日本海側地域の拠点空港としての発展が期待されている空港です。
新潟空港と結ばれている空港
- 新千歳空港
- 成田国際空港
- 中部国際空港
- 名古屋空港
- 伊丹空港
- 福岡空港
新潟空港のアクセス方法について
自動車でのアクセス
新潟駅からのアクセス
- 所要時間:約25分
会津若松市内からのアクセス
- 所要時間:約1時間30分
前橋市内からのアクセス
- 所要時間:約2時間30分
長野市内からのアクセス
- 所要時間:約2時間30分
富山市内からのアクセス
- 所要時間:約2時間50分
酒田市内からのアクセス
- 所要時間:約3時間
駐車場
- 営業時間は午前5:30~午後11:00までとなっており、駐車料金は最初の30分100円、それ以降5時間まで1時間毎に150円加算、24時間最大800円です。
- 収容台数は1,130台。
バスでのアクセス
新潟駅と新潟空港間は、直行のリムジンバスと各停の路線バスが運行されています。
リムジンバス(直行)
- 新潟駅南口
- 所要時間:約25分 運賃:大人410円、小人210円
路線バス
- 新潟駅万代口
- 万代シテイバスセンター
- 所要時間:約33分 運賃:大人410円、小人210円
新潟空港の各種サービスについて
手荷物・宅配・郵便
- 郵便ポスト
- ロッカー
お金・外貨両替・保険
- キャッシュコーナー
- 銀行
- 両替
- 手荷物宅配
インターネット・ビジネスサービス
- 電話
待合室・ラウンジ
- 待合室
お子様連れの方へ
- 授乳室
その他施設・サービス
- ショップ
- レストラン
- カフェ
- 送迎デッキ
新潟空港の周辺観光情報について
月岡温泉
「月の丘のもっと美人になれる温泉」として親しまれ、年間65万人の観光客が訪れる温泉で、硫化水素の含有量日本一を誇り、入浴による美肌効果があり評判です。
新潟せんべい王国
見て、体験して、味わえるせんべいのテーマパークです。
職人の技が見られる見学コーナーの他にも、自分でせんべいを焼ける体験コーナーで好きな絵や文字を書いてオリジナルのせんべい作りを楽しむことができ、記念に持帰りることが出来る超特大絵かき体験が大人気となっています。
お土産にはせんべい王国限定のばかうけがおすすめです。
萬代橋
萬代(よろずよ)まで新潟の発展に尽くすことを願って「萬代橋」(ばんだいばし)と命名された架橋です。
現在の橋は昭和4年に完成した3代目で、6つの緩やかなアーチを描くこの橋は市民のシンボルになっており、平成16年には重要文化財に指定されました。
にぎわい市場 ピアBandai
信濃川の河口部、旧新潟魚市場跡地にオープンしたピアBandaiには、米・酒・魚・肉・野菜・果実・生花といった新潟県の特産品が大集結しています。
農産物・海産物・畜産物の調理・加工品をはじめ、高級食材を扱う店舗や、地魚が味わえる廻り鮨、新鮮食材が魅力のブッフェレストランなどの飲食店も出店しています。
新潟ふるさと村
新潟県内の観光情報と物産などが全て揃う観光文化施設です。
新潟を観光する際に立ち寄れば新潟のおすすめスポットが何でも分かる便利な場所です。
また、劇場で流されているVTRは、季節ごとに変わる新潟の情報や色々な資料が展示されています。
飲食店や土産店もあります。
新潟のグルメ情報について
へぎそば
「へぎ」と呼ばれる器に盛りつけられたことからその名が付いたへぎそばは、新潟県魚沼地方発祥のそばで、つなぎに布海苔(ふのり)という海藻が使われているのが特徴です。
魚沼地方は、古くからの麻織物の産地で、麻糸を紡ぐ際に使われる布海苔がとても身近な存在だったこともあり、やがてその布海苔がそばのつなぎとしても使われるようなったことがへぎそば誕生の背景です。
そば本来の味わいやツルっとしたのど越し、コシの強さは、他のそばでは味わうことができない新潟代表のご当地グルメとなっています。
タレかつ丼
新潟市民にとってかつ丼といえば、昔からこのタレかつ丼です。
ソースでも卵とじでもない、醤油ダレがとんかつの衣にさらっと染み渡っているこのタレかつ丼は、肉は一般的なかつ丼よりも薄めのお肉を使っているため食べやすく、あっさりとした味わいに仕上られています。
脂っこさも通常のかつ丼よりあまりないため、女性にも人気です。
のっぺい汁
鶏肉、にんじん、ごぼう、れんこん、里芋などの季節の具材を鍋で煮込んだ汁物であるのっぺい汁は、片栗粉などを用いず里芋で自然なとろみを付けているのが特徴です。
また、汁物としては珍しく冷ましてから食べることもあります。
具材には新潟県において里芋と並ぶ名産品の鮭を加えることも多く、県内におけるバリエーションは多彩で、新潟県の豊かな食文化を背景とした家庭料理の代表作と言え、現在でも正月やお盆などの年中行事の際に各家庭で楽しまれています。