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熊本空港の基本情報!アクセス方法や各種サービス、周辺の観光情報もご紹介

投稿日:2017年9月15日
更新日:

熊本空港ってどんな空港?

阿蘇くまもと空港の愛称で親しまれている熊本空港は、熊本市内より車で約40分の場所に位置しており、1971年に開港して以来、九州の中央に位置していることから、九州各県の主要都市へのアクセスの要衝となっています。

また、空港の周囲は産業、観光資源、史跡にも恵まれており、年間約300万人の乗降客に利用されています。

現在は、国内線で日本の主要都市と結ばれており、国際線はソウルへの定期便が就航しています。

空港ターミナルビル内には、ショップやレストランだけでなく、特別室や会議室もあり、ビジネスシーンにも利用できる空港となっています。

熊本空港と結ばれている空港

  • 羽田空港
  • 成田国際空港
  • 中部国際空港
  • 名古屋空港
  • 伊丹空港
  • 関西国際空港
  • 那覇空港

熊本空港のアクセス方法について

自動車でのアクセス

熊本市内からのアクセス

  • 所要時間:約40分

阿蘇からのアクセス

  • 所要時間:約1時間

肥後大津駅からのアクセス

  • 所要時間:約12分

黒川温泉からのアクセス

  • 所要時間:約2時間30分

駐車場

  • 24時間営業となっており、駐車料金は1時間毎150円、5時間を超え24時間まで800円です。
  • 収容台数は1,216台。

バスでのアクセス

連絡バス

  • 熊本市内(所要時間:約40分)
  • 交通センター(所要時間:約45分)
  • 熊本駅(所要時間:約50分)
  • 阿蘇(所要時間:約1時間)
  • 黒川温泉(所要時間:約2時間30分)
  • 八代(所要時間:約1時間)
  • 肥後大津駅(所要時間:約12分)

熊本空港の各種サービスについて

案内・お問い合わせ

  • 総合案内所

手荷物・宅配・郵便

  • コインロッカー

お金・外貨両替・保険

  • 銀行ATM

待合室・ラウンジ

  • 団体待合室
  • ラウンジ

お子様連れの方へ

  • 授乳室

その他施設・サービス

  • 救護室
  • 特別室
  • 会議室
  • リラクゼーションサロン
  • ショップ
  • レストラン
  • 送迎デッキ

熊本空港の周辺観光情報について

熊本城

銀杏城の愛称で親しまれている熊本城は、加藤清正が関ヶ原の戦いの後、7年の歳月をかけて1607年に完成した城です。

北から西へは坪井川を引いて堀としており、東と南は数層の石垣をめぐらし、その複雑で堅固な構造は清正の実戦体験から生み出されたものといわれています。

熊本空港からは車で約35分でアクセスできます。

熊本天然温泉城の湯

熊本城の真下にある天然温泉で、肌がツルツルになると評判です。

露天にジャグジーがある洋風と、露天岩風呂がある和風の2つの大浴場があり、かなり大きいのでゆったり浸かることができます。

座り湯やサウナもあります。マッサージやアカスリがとても人気があることで有名なので、そちらも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

水前寺成趣園

日本中に名が知られている水前寺成趣園は、もともとお茶屋と呼ばれる細川藩主の休息所でした。

1632年、肥後の領主となった細川忠利によって築造が始められ、孫の綱利のときに桃山式庭園が完成しました。

東海道五十三次になぞらえたといわれる芝山や泉水に浮かぶ小島、富士山に見立てられた築山の周りは刈り込みも美しく、四季折々に訪れる人々を楽しませています。

また、国の天然記念物であり、古くは細川藩から江戸将軍家への献上品でもあった「水前寺のり」の発生地としても知られています。

熊本空港から車で約30分の距離にあります。

旧細川刑部邸

細川家最初の肥後藩主・三代忠利の弟、刑部少輔興孝が1646年に建てた武家屋敷です。

建坪300坪を誇る邸内は当時のままに保存されており、県重要文化財にも指定されています。

鉄砲蔵のついた長屋門、書斎や茶室などいずれも格式を感じさせる重厚な造りで、当時の上級武士の暮らしぶりを窺い知ることができます。

熊本空港から車で約35分の距離にあります。



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