北九州空港ってどんな空港?
北九州の新しい空の玄関口として2006年に開港した北九州空港は、北九州市小倉南区の周防灘沖合に位置しています。
国内でも数の少ない24時間運用が可能な空港として、騒音の影響が少ない海上空港のメリットを最大限に活かし、早朝や深夜の旅客便などの24時間空港の特長を活かしたネットワークを拡大しています。
また、2010年に国際航空貨物チャーターを実施したことをきっかけに、旅客だけでなく物流の拠点としても進化を続けています。
ターミナルビル内にはショップやレストラン、北側・南側の展望デッキからは防灘の絶景を楽しめるだけでなく、南側の展望デッキには一度に20人が浸かることのできる開放感あふれた足湯もあり、雄大な展望と足湯を同時に楽しむリラクゼーションスポットとなっています。
北九州空港と結ばれている空港
- 羽田空港
- 名古屋空港
北九州空港のアクセス方法について
自動車でのアクセス
駐車場
- 24時間営業で、駐車料金は1時間210円、2時間420円、2時間超24時間まで520円です。
- 収容台数は1,780台。
バスでのアクセス
連絡バス
- 小倉駅(所要時間:約33分 運賃:620円)
- 朽網駅(所要時間:約16分 運賃:410円)
- 三萩野(所要時間:約41分 運賃:620円)
- 中谷(所要時間:約21分 運賃:520円)
- 折尾駅西口(所要時間:約1時間2分 運賃:800円)
北九州空港の各種サービスについて
案内・お問い合わせ
- 総合観光案内所
手荷物・宅配・郵便
- コインロッカー
- 宅配サービス
お金・外貨両替・保険
- 銀行ATM
インターネット・ビジネスサービス
- 公衆電話
- 充電コーナー
- ビジネスコーナー
待合室・ラウンジ
- 団体待合室
お子様連れの方へ
- 授乳室
- キッズスペース
その他施設・サービス
- レンタカー
- イベント広場
- ショップ
- レストラン
- 展望デッキ
- 足湯
北九州空港の周辺観光情報について
門司港レトロ
潮風と大正ロマンあふれる昔懐かしい風景が広がる門司港レトロは、かつて国際貿易港としてモダンな近代建築が建ち並び、活気に満ちていました。
国の重要文化財に指定されている木造の門司港駅舎など、今もなおその風情を色濃く残しており、レトロな雰囲気を満喫することができます。
北九州空港から車で約35分の距離にあります。
九州鉄道記念館
門司港レトロ地区にある鉄道の歴史を楽しみながら学べる記念館です。
明治時代建築の赤煉瓦つくりの本館には当時の客車の展示や811系近郊型電車の運転台で実際の路線風景での運転を疑似体験できる運転シミュレーターがあります。
その他にも敷地内にはC59型、9600型などの懐かしい車両や信号などを備えた本格的な設備で本物の列車と同じような運転体験ができるミニ鉄道もあります。
スペースワールド
スペースワールドは、北九州空港から車で約35分の場所にある総合レジャーパークです。
施設の中で大きな目玉になっているのがタイタンMAX、ヴィーナスGP、ザターンといった絶叫系のコースターで、その中でもタイタンMAXは九州では初となる音楽が聞けるライドを取り入れ、座席をむき出しにし、足の踏ん張りが利きにくいように設計されており、より開放感・浮遊感を楽しむことができます。
また、季節によって夏祭りや花火、大型イルミネーションイベントも開催しています。
その他にも日本最大の屋内砂場とカピバラを見ながらくつろげるカフェが併設された「カピバランド」や、キッズ向けのライドが充実した「ラッキーランド」など、ファミリーで楽しめる施設も充実しています。
北九州空港からは車で約35分の場所にあります。
- 2017年12月末日にて閉園することが決定しました。詳しくは公式サイトをご確認ください。
小倉城
1602年、細川忠興公が約7年の歳月を経て築城した小倉のシンボルとなる城です。
初期天守の望楼に通じる外観構造「唐造り」の名城として知られており、現在は高度な技術を駆使した展示などが人気です。
小倉の城下町をジオラマで再現している歴史ゾーンや映像体験ゾーン、小倉の街を一望できる展望ゾーンなどで構成されています。
また、いす式リフトが整備されており、身障者や年長者も気軽に利用できるバリアフリーの城となっています。
北九州空港からは車で約30分でアクセスできます。