茨城空港ってどんな空港?
茨城空港は、水戸市内まで車で約35分の場所に位置しています。
百里ヶ原海軍飛行場として1937年に設置され、その後、航空自衛隊百里基地として利用されていましたが、2010年に首都圏の3番目の空港として官民共用が開始されました。
コンセプトが「安い!気楽!コンパクト!」ということもあり、空港ターミナルビルの構造や航空機の運用方式を見直すことで航空会社の費用負担を抑え、乗り入れしやすい環境づくりに力を注いでいる空港です。
茨城空港と結ばれている空港
- 新千歳空港
- 神戸空港
- 福岡空港
- 那覇空港
茨城空港のアクセス方法について
自動車でのアクセス
水戸からのアクセス
- 所要時間:約30分
つくばからのアクセス
- 所要時間:約40分
日立からのアクセス
- 所要時間:約50分
鹿嶋からのアクセス
- 所要時間:約1時間
三郷からのアクセス
- 所要時間:約1時間
駐車場
- 無料で、1,300台収容可能です。
バスでのアクセス
連絡バス
- JR石岡駅・JR水戸駅・つくばエクスプレスつくば駅・JR東京駅などから、空港までアクセスする連絡バスが運行しています。
茨城空港の各種サービスについて
インターネット・ビジネスサービス
- 携帯電話・スマートフォン充電器
お子様連れの方へ
- 授乳室
お体の不自由な方へ
- 車椅子貸出
その他施設・サービス
- 売店
- レストラン
- カフェ
- 救護室
茨城空港の周辺観光情報について
基本情報
さまざまな魅力が隠された茨城。あなたのお気に入りスポットがきっと見つかるはずです。
偕楽園
茨城を観光するなら、まずは水戸市にある偕楽園です。
水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により造られた偕楽園は日本三名園の一つとなっており、園内に植えられた約100種3,000本の梅は春の訪れを告げ、「水戸の梅まつり」は毎年多くの観光客で賑わいます。
袋田の滝
日本三名瀑のひとつに数えられ、滝の流れが高さ120m、幅73mの大岩壁を四段に落下する迫力満点の滝です。
秋の紅葉や冬の氷瀑、イルミネーションなど四季折々に表情を変える圧巻の景観を見られます。
牛久大仏
阿弥陀如来の十二の光明にちなんだ高さは120mで、青銅製の立像としてはギネスブック認定された世界最大の大仏です。
大仏内はエレベーターで拝観することができます。
鹿島神宮
日本建国・武道の神様である武甕槌大神を御祭神とする、関東最大最古の神社で、皇紀元年(紀元前660年)の創建と伝えられています。
初詣にはなんと約60万人もの参拝客が訪れます。
国営ひたち海浜公園
四季折々の花が咲き、初夏にはネモフィラが一面に咲き乱れ幻想的な景色を楽しめます。
筑波山
本百名山にも数えられる標高877mの紫峰で男体山と女体山の2つの峰を持ち、古くから信仰の山として栄えてきました。
竜神大吊橋
橋の長さは375mで、歩行者専用としては本州一の長さを誇り、ダム湖面からの高さは100m、橋の上からは四季折々の大パノラマが広がります。
竜神大吊橋からのバンジージャンプもメディアで紹介され、話題を呼んでいます。
雨引観音
安産・子育てのご利益が名高く遠方からの参拝客も多い雨引観音では、6月上旬から7月中旬には3,000株もの美しいあじさいが境内に咲き誇り、「あじさいまつり」は毎年多くの観光客で賑わいます。
笠間稲荷神社
日本全国から年間350万人という参拝客が訪れる笠間稲荷神社は、「お稲荷さん」として親しまれる稲荷大神を御祭神とし、五穀豊穣、商売繁栄など、様々な御神徳で参拝者たちから慕われています。
花貫渓谷
花貫川沿いの花貫ダムから名馬里ヶ淵、小滝沢キャンプ場にかけて美しい景観が続いています。
渓谷にかかる汐見滝吊り橋からの眺めがすばらしく、特に秋には、華やかな紅葉のトンネルになります。
茨城のグルメ情報について
納豆
古い昔から「水戸納豆」として茨城で親しまれています。
薫り高いわらで包んだ納豆は、パックでは味わえない独特な風味と歯ごたえを楽しむことができます。
見た目にも喜ばれる最高のお土産品です。
常陸牛
茨城県内の指定生産者が育てた、黒毛和牛の一定基準以上に格付けされた肉にのみ与えられるブランドです。
きめが細かく、脂肪が筋肉中に霜降り状に沈着するため、非常に柔らかく風味の良いのが特徴です。
あんこう鍋
茨城の冬の味覚の代表格となっているあんこう鍋は、骨以外は捨てるところがないと言われ、コラーゲンもたっぷりで低カロリーなため女性にも人気です。
独特のさばき方である吊し切りも必見です。
メロン
茨城は全国一のメロンの産地です。
夏から秋にかけて生産されるアールスメロンは、主に茨城空港から近い鉾田市などで生産され、10月頃に旬を迎えます。
収穫体験もでき、贈り物としても人気です。