八丈島空港ってどんな空港?
八丈島空港は、東京都から南へ291㎞離れた八丈島に位置しています。
1982年に都営空港としてジェット便が就航を開始し、伊豆諸島で初めてジェット化した空港です。
現在は、羽田空港ー八丈島空港間が1日3便の定期路線で結ばれています。
また、伊豆諸島の6島(利島、大島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島)間を繋いでいるヘリコミューター「東京愛らんどシャトル」が運航されおり、伊豆諸島の空のゲートウェイとして重要な役割を担っています。
八丈島空港の各種サービスについて
待合室・ラウンジ
- 有料待合室
その他施設・サービス
- クリーニング
- レストラン
- ショップ
八丈島の観光情報について
基本情報
ひょうたんの形をした東京都亜熱帯地区の八丈島は、温かくて綺麗な海、深い自然と珍しい植物を楽しめる山、新鮮な海の幸と南国の果物、眺めのいい露天風呂がある贅沢な島です。
八丈島で楽しめるアクティビティは、トレッキング、ダイビング、海水浴、フィッシング、黄八丈手織体験、押し花アート、八丈太鼓体験、ゴルフ、バーベキュー、温泉とジャンルが豊富なので、きっとお気に入りの楽しみ方が見つかるはずです。
羽田空港から太平洋に飛び立ちわずか55分と気軽に訪れることができる八丈島で、たっぷり楽しむ充実した贅沢な休日を過ごしてみるのはいかがでしょうか。
八丈富士
標高854mの美しい円錐形をした山で、なだらかな山肌には広大な牧場があります。
登山口へは八丈島空港から車で15分程度で、そこから1280段の階段を登れば、八丈富士の火口丘に辿り着きます。
火口丘を1周することを「お鉢めぐり」と言い、天気に恵まれた日には八丈小島や遠く御蔵島まで見えることもある絶景スポットとなっています。
また、火口内の池やヤマグルマの林を見下ろす眺めも楽しむことができ、火口内は国立公園特別保護区域として管理されています。
お鉢めぐりの火口内を10分程降りたところに浅間神社があるので、少し足を伸ばして参拝されるのもおすすめです。
歴史民俗資料館
先史時代の石器、島民の生活の変遷、流人の苦難、古文書、伝承にまつわる資料など約1,500点を展示しています。
開館時間は、午前9:00~午後04:30まで(年中無休)。
入館料は、360円です。
事前予約をすれば、解説員に詳しく案内してもらうことができます。
ふるさと村
玉石垣と椰子に囲まれた敷地内に、母屋、馬小屋、高倉、閑所(トイレ)が移築保存されています。
休日や観光来島者のある時期には、母屋の内部が開放され、伝承の語りやお茶のもてなしがあります。
歴史民俗資料館から徒歩で15分の場所にあります。
八丈植物公園
八丈島の自然に、一番手軽に、しかも幅広く触れることができるのが、八丈植物公園です。
22ヘクタールの広大な敷地にテーマ別に分かれた8つのエリアがあり、展望台、温室、ビジターセンターが設置され、八丈島のキョンも飼育されています。
年中無休で入園料無料となっており、公園内のビジターセンターでは八丈島の楽しみ方を常駐している島の自然を知り尽くした解説員に案内してもらうことができます。
八丈島のグルメ情報について
島寿司
新鮮な魚をヅケにして、甘めの酢飯に乗せ、カラシをつけて食べる一品です。
八丈島の代表的な味覚として親しまれています。
明日葉
八丈島の特産品である明日葉は、さわやかな苦味のある野菜です。
サクサクに揚がった天ぷら、うどんやそば、胡麻和えのおひたしなどが食べられます。
島酒
島酒(八丈焼酎)と島のつまみを楽しむことも旅の醍醐味です。
地魚や島野菜など、旬な食材と麦・芋・芋麦ブレンドといった八丈焼酎の銘酒から、お好みの1本を見つけることも八丈島の楽しみ方の一つとなっています。