福井空港ってどんな空港?
福井県坂井市春江町に位置することから通称「春江空港」と呼ばれる福井空港は、自家用プロペラ機等の発着が行われています(年間の着陸回数は5,000回程度)。
1966年の開港当時は羽田空港ー福井空港間で1日1~2便が就航していましたが、1973年に小松空港がジェット化された影響で乗客数が減少し、1976年以降定期便の発着はありません。
福井で人気の観光スポットといえば、「東尋坊」です。(左写真:イメージ)
東尋坊は日本海に突き出した柱状の断崖が1km余も続く奇観で、輝石安山岩の柱状節理という地質学上にも珍しい奇岩で出来ています。
国の名勝・天然記念物に指定されており、断崖上に荒磯遊歩道が約4km続いています。
また、観光遊覧船も運航しており、海上から眺める東尋坊もひと味違った見応えがあると好評です。
お土産を購入できる店や福井で獲れた新鮮な魚介類を食べられる店がたくさん出ているため、周辺を散策するだけでも楽しいスポットとなっており、まさに福井県を代表する観光地です。
福井空港と結ばれている空港
- 現在、全路線が運休されています。