初めてスカイマークを利用する方やあまり飛行機を利用する機会がない方にとって、チェックインの受付時間やカウンターの場所が分からないのは不安要素の一つ。
そこで今回は、スカイマークのチェックイン時間とカウンターの場所・営業時間をご紹介いたします。
事前に知っておくと当日はスムーズに搭乗できますよ!
スカイマーク空港カウンターの場所は?
まずは、カウンターの場所をチェックしましょう。
空港によっては出入口から遠い場合もありますので、注意が必要です。
新千歳空港 | 旅客ターミナルビル2階 D出発口横 |
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茨城空港 | 旅客ターミナルビル1階 出発口そば |
羽田空港 | 第1ターミナル2階 北ウィングGゲート横 |
中部国際空港 | 国内線旅客ターミナルビル3階 出発口そば |
神戸空港 | 旅客ターミナルビル2階 出発口そば |
福岡空港 | 第3旅客ターミナルビル1階 エスカレーターそば |
長崎空港 | 旅客ターミナルビル1階 JALカウンター横 |
鹿児島空港 | 国内線旅客ターミナルビル1階 FDAカウンター横 |
那覇空港 | 国内線ターミナルビル3階 出入口6エスカレーターそば |
スカイマーク空港カウンターの営業時間は?
次に、気になるカウンターの営業時間について。
スカイマークは空港ごとに営業時間が異なりますので、必ず確認しましょう。
新千歳空港 | 午前6時45分~午後9時まで |
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茨城空港 | 午前6時30分~午後8時まで |
羽田空港 | 午前4時50分~午後8時30分まで |
中部国際空港 | 午前4時50分~午後9時30分まで |
神戸空港 | 午前6時~午後7時45分まで |
福岡空港 | 午前6時~午後9時20分まで |
長崎空港 | 午前6時45分~午後5時まで |
鹿児島空港 | 午前7時30分~午後5時35分まで |
那覇空港 | 午前6時~午後9時50分まで |
スカイマークのチェックイン受付時間は?
最後に、チェックイン受付時間をご紹介いたします。
チェックインはスカイマークカウンターまたは自動チェックイン機で行いますが、受付時間はどの方法でも同じです。
搭乗口へはどの空港であっても出発の15分前には着いていなければいけませんので注意しましょう。
新千歳空港 | 出発当日カウンター営業開始時間(午前6時45分)~出発時刻20分前まで |
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茨城空港 | 出発時刻2時間前~20分前まで |
羽田空港 | 出発当日カウンター営業開始時間(午前4時50分)~出発時刻20分前まで |
中部国際空港 | 出発時刻2時間前~20分前まで |
神戸空港 | 出発当日カウンター営業開始時間(午前6時)~出発時刻20分前まで |
福岡空港 | 出発当日カウンター営業開始時間(午前6時)~出発時刻20分前まで |
長崎空港 | 出発時刻2時間前~20分前まで |
鹿児島空港 | 出発時刻2時間前~20分前まで |
那覇空港 | 出発当日カウンター営業開始時間(午前6時)~出発時刻20分前まで |
空港によって異なるスカイマークの営業時間
いかがでしたでしょうか。
スカイマークのチェックインカウンターの営業時間や場所は各空港によって異なるため、事前に調べておかないと当日慌ててしまう可能性もあります。
迷わずスムーズに搭乗手続きを行って、フライトまで空港でゆったり過ごしましょう。
スカイマークの手荷物事情に関するまとめ
次に、スカイマークの手荷物事情についてまとめていきます。
格安航空会社であるスカイマークは、安いがゆえに、荷物に関しては非常に厳しい基準とルールを設けています。
これを厳格に守ることで、航空チケットの低価格化を実現しているのです。
実際にスカイマークを利用する時に困らないよう、事前に荷物に関する基準やルールを確認しておきましょう。
スカイマークの機内に持ち込めるものと持ち込めないもの
スカイマークの機内には、手荷物として持ち込めないものもあります。
それをまとめておくので、しっかりとチェックしておいてください。
スカイマークの機内持込手荷物にできるものは?
パソコンやスマートフォンなどは機内に持ち込みOK。
しかし、機内で使用して仕事やゲームをすることはNGとなっていますので、電源を切って乗り込むようにしてください。
機内に持ち込んではいけないものとして頭に思い浮かぶのが液体関係ですが、小さなペットボトル程度であれば、手荷物として持ち込むことができます。
国内線ではそこまで厳格なルールとはなっていないので、過剰に心配する必要はありません。
女性の場合、機内の乾燥に備えて化粧水などを持ち込むこともあるかもしれませんが、これも手荷物として持ち込むことができます。
スカイマークの機内持込手荷物にできないものは?
刃物は、持ち込むことができません。
改めて言うまでもないかもしれませんが、刃物は危険物にあたるため、手荷物として機内に持ち込むことができなません。
もし持っていかなければならないのであれば、受託手荷物として預ける必要が出てきます。
※アイススケートのシューズも刃物として扱われるため、受託手荷物となります。
お子様連れが気になるベビーカーも、手荷物として機内に持ち込むことはできません。
空港カウンターで受託手荷物にする必要がありますので、注意しましょう。
スカイマークの機内持込OKの荷物のサイズと重量は?
手荷物として機内に持ち込むときには、サイズと重量の規定があるので、これも押さえておきましょう。
まずサイズですが、荷物の三辺の合計が115cm以内であれば持ち込み可能です。
極端に1辺が長いものはNGですが、普通のバッグであれば、このサイズに収まるでしょう。
重量に関しては10kgまで。
旅行の日数などにもよりますが、ちょっとした旅行であれば10kg以内に十分に収まるのではないでしょうか。
サイズと重量の規定は上記のようになっていますが、その荷物の中に危険物があれば、サイズや重量にかかわらず手荷物として扱うことはできないので要注意。
先ほどもご紹介したアイススケートのシューズなどが入っていると、重さは10kgもありませんが、別途預ける必要が出てくるのです。
空港で焦ることがないよう、サイズや重量などとともに、機内に持ち込めるものかどうかの確認は事前にしておかなければいけません。
スカイマークで預けることができる荷物の規定は?
上で紹介したのは、手荷物として機内に持ち込める荷物のサイズや重量などでした。
次は、預けることができる荷物の規定についてまとめていきます。
無料で預かってもらえる荷物は3個までとなっているので、この数以内にまとめておきましょう。
荷物の重量はトータルで15kgまで無料で預けることができます。
サイズは、50cm×60cm×120cmの容積に収まるものであれば無料で預かってもらうことが可能。
どれか1個でもこの基準を超えるようであれば、預かってもらうのにお金がかかってくるので気をつけてください。
スカイマークで荷物の規定を超えた場合の料金をチェック!
上で紹介した規定を超えれば、当然のように受託手荷物料金がかかります。
出発地に置いていくわけにはいきませんから、お金を支払って機内に持ち込んでもらいましょう。
まず個数からですが、もし荷物が4個になってしまったらそれを預かってもらうのに500円かかります。
5個の場合には1,000円、そして6個の場合には1,500円かかります。
7個目からは1つにつき500円の料金がプラスされていきます。
次に重量です。
15.1kgから20kgまでは500円、それ以上の荷物で30kg以下であれば2,000円、それ以上で40kg以下であれば3,000円、それ以上で45kg以下であれば4,000円といった形で追加料金がアップしていきます。
ちなみに、45.1kg以上の荷物は預かってもらうことすらできません。
荷物は必ずそれ以下の重量に抑える必要があります。
そしてサイズに関してですが、もし120cmを超えてしまった場合、240cmまでなら500円の追加料金で預かってもらうことが可能です。
240.1cmから280cmまでは1000円となっているのですが、これ以上のサイズのものはやはり預かってもらえなくなるので注意しましょう。
スカイマークでは、特定品目と呼ばれる特別な荷物に関する規定があります。
例えば、スキー板などがこれに当てはまり、これは1組1,000円で預かってもらうことが可能です。
同じように、スノーボード類やサーフボード類、そしてゴルフバッグなども1個あたり1,000円の料金を支払えば、機内に持ち込んでもらうことができます。
自転車は折りたたみ式であれば1台1,500円、折りたたみではない自転車は1台2,000円で受託してもらえます。
車椅子はこれに該当しないので、安心して預けることができます。
手荷物を預かってもらう場合、液体に関しては特に規定はなく、サイズや重量の規定をクリアしていれば問題なく預かってもらえます。
ただし、ペットボトルなどは手荷物として自分で機内に持ち込むようにしましょう。
荷物をまとめて入れておくスペースでは気圧の変化によって変形する恐れがあるためです。
スカイマークでは、ペットも預かってもらうことができます。
体重等によって料金が変わってくるのでチェックしておきましょう。
10kg以内であれば5,000円で済みますが、それ以上の場合には1kg増えるごとに500円プラスされていきます。
ケージの貸し出しは1,000円から。ペットのサイズに合ったものを借りましょう。
昆虫や金魚類などは、規定の範囲内であれば機内に手荷物として持ち込むことができます。
スカイマークは時間厳守!注意しながら荷物を預けましょう
出発時間に間に合うように空港に到着し、搭乗手続きを済ませておくことはもちろんですが、荷物を預ける場合にもタイムリミットがあるので、これにも注意しながらスケジュールを組んでおかなければいけません。
荷物を預ける場合には、飛行機が出発する時間の20分前までに預け終わっておくこと。
これがタイムリミットなので気をつけておきましょう。
ちなみに、那覇空港を利用する人は25分前までとなっているので、これにも要注意です。
ペットを預ける場合には出発時刻の1時間前までに手続きする必要があるので、もし一緒に旅行などをする時には余裕を持って空港に到着しておいてください。
手続きの時間に間に合わなければ、自分は飛行機に乗り込むことができても荷物やペットは置いてけぼり、なんてことになりかねません。
常に時間を気にしながら行動することを心がけましょう。
スカイマークで荷物を機内に持ち込むときの注意点
飛行機の機内というのは、プライベートジェットでもない限り、他人と一緒に乗り込むことになります。
マナーやルールを守って乗らなければいけません。手荷物の扱いにもルールや注意点があるので、しっかりと守るようにしましょう。
スカイマークでは、座席の上にある棚に荷物を入れるように指示されます。
非常口座席を利用する場合には前の座席の下に置きましょう。
また、自分の足元に置いたり、あるいは膝の上に置くのもNGなので、手荷物を持ち込んだ際にはこれも守らなければいけません。
旅行前にしっかりと確認しておきましょう!
スカイマークでの荷物の扱いや規定、料金、チェックインに関することなどについてまとめてみましたが、だいたいイメージできたのではないでしょうか。
手荷物については、ここに書いていないようなさらに細かな規定もありますし、ケースバイケースで変わることもあります。
もちろん、サイズや重量、料金が改定される可能性もあるでしょう。
旅行に行くときにはできるだけ早い段階でスカイマークのサイトなどをチェックし、自分の手荷物は機内に持ち込めるのか、それとも預けなければならないのか、料金はいくらなのかなどを確認しておいてください。
それだけで無用なトラブルを回避することができ、より楽しい旅行の時間を手に入れることができるはずです。