目次
与論空港ってどんな空港?
与論空港は、島の最西端の海に臨んで位置しています。
1976年に、滑走路1,200mで供用を開始しました。
その後、2003年度から滑走路等舗装強度変更を実施し、2005年度に供用開始しました。
与論島は、奄美群島最南端に位置する周囲24㎞の隆起珊瑚礁の島で、総人口は約5千人です。
紺碧の海と珊瑚礁、白い砂浜に囲まれていることからリゾート地として有名で、夏季になると県外からの観光客で賑わっています。
与論空港と結ばれている空港
- 鹿児島空港
- 奄美空港
- 沖永良部空港
- 那覇空港
与論空港のアクセス方法について
自動車でのアクセス
与論港(供利地区)からのアクセス
- 所要時間:約3分
与論町役場からのアクセス
- 所要時間:約5分
駐車場
- 営業時間は夏季が午前7:30~午後6:30、冬季が午前7:30~午後5:30まで。
- 収容台数は106台。
与論空港の各種サービスについて
案内・お問い合わせ
- 総合案内所
その他施設・サービス
- 飲食店
- 売店
与論空港の周辺観光情報について
大金久海岸
約2kmにわたり白い砂浜が続いている与論島最大のビーチが大金久海岸です。
海水浴だけでなく、シュノーケリングなどのマリンスポーツも思いっきり楽しむことができます。
サービスシャワーや飲食店はもちろん、キャンプ場やテニスコートなどの施設も充実しているので、安心して利用できます。
大金久海岸の沖合い1.5kmにぽっかり浮かぶのが百合ケ浜です。
百合ヶ浜
与論島最大の観光名所といわれる百合ヶ浜は、春から夏の大潮の干潮時のみ現れる砂洲で、海の中から砂浜が浮かび上がります。
大潮の日などは広い浜が出ることもあれば、数人がようやく立てる程度しか出てこないこともあり、それは運次第です。
浜には大金久海岸や皆田海岸からグラスボートで行くことができます。
また、干潮時だけに姿を現す真っ白な砂浜で年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれる、という伝説があります。
周辺ではシュノーケリングも楽しむことができます。
与論空港から車で20分の距離にあります。
寺崎海岸
黒花海岸に並ぶ与論島北側の有名なビーチが寺崎海岸です。
サラサラの砂浜で、人が少ない日はプライベートビーチ気分を味わうことができます。
それだけの美しさのためか、映画「めがね」のメインのロケ地としても使われたそうです。
ウドノスビーチ
与論島の市街地から徒歩圏内、与論空港からは車で5分のウドノスビーチは、波が穏やかで泳ぎやすく、島人からも人気のビーチです。
波が穏やかな日が多く、少し沖まで行くとサンゴの群生地があり、与論特有のカラフルな魚に出会える場所として知られています。
シュノーケリングを楽しんでいると、ウミガメに出会ったという話しも多く聞かれています。
パラダイスビーチ
真っ白な砂浜と真っ青な海を見たいという人におすすめなのが、パラダイスビーチです。
与論島の西、兼母海岸の南に位置する広いビーチで、もずくそばがおいしいと評判のお店『青い珊瑚礁』の裏を通って行くとあります。パラダイスの名にふさわしい絶景のビーチとして評判です。
またサンセットが驚くほどキレイに見れる場所としても知られています。
与論民俗村
与論島の歴史や民俗、文化を紹介する施設が、与論民俗村です。
昭和30年代の生活環境をそのままに、与論特有の茅葺き屋根の民家や琉球風の赤瓦屋根の民家を移築して、与論島で使われてきた農具、民具、漁具などを展示している民俗資料館です。
芭蕉布織り、郷土玩具作り、草木染め体験、木枕作り体験、黒糖作り体験などの様々な体験もできる場所です。
与論空港より車で15分の距離にあります。
赤崎鍾乳洞
与論民俗村から徒歩5分くらいのところにある鍾乳洞が、赤崎鍾乳洞です。
本洞120m、支洞130mの鍾乳洞としては小さめですが、ダイナミックな地底の神秘をコンパクトに体感できる場所として知られており、とっても神秘的な雰囲気を堪能できる場所として人気があります。
「エイリアンの卵」「幸福の門」「剣の間」などの見どころが続きます。