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沖永良部空港ってどんな空港?
沖永良部空港は、島の最北端にある国頭岬の丘陵地に位置しており、1969年に滑走路1,200mの空港として供用を開始し、2005年には1,350m滑走路で供用が開始しました。
沖永良部島は、周囲55㎞の隆起珊瑚礁の島で、和泊町と知名町の2町からなり、島の総人口は約1万4千人です。
最高標高が246mの大山と比較的平坦地が多く、農地に恵まれています。
主要作物は花き類で、春になると島全体がフリージアやエラブユリに覆われることから花の島とも呼ばれています。
沖永良部空港と結ばれている空港
- 鹿児島空港
- 奄美空港
- 与論空港
沖永良部空港のアクセス方法について
自動車でのアクセス
和泊市街地からのアクセス
- 所要時間:約15分
駐車場
- 営業時間は午前7:30~午後6:30で、収容台数は130台です。
沖永良部空港の各種サービスについて
案内・お問い合わせ
- 総合案内所
インターネット・ビジネスサービス
- 無線LAN設備
お子様連れの方へ
- 授乳室
その他施設・サービス
- 飲食店
沖永良部空港の周辺観光情報について
フーチャ
フーチャは、沖永良部島北海岸特有の断崖絶壁と浸食されてできた潮吹き洞窟です。
季節風や台風時には20~70mも吹き上げる様は壮観で、絶壁の際から海を眺めると野性のウミガメを間近で見れるチャンスがあるスポットです。
沖永良部空港からは車で約26分の場所にあります。
日本一のガジュマル
国頭小学校の校舎の傍らに子供たちを見守るように佇む大きく枝葉を広げた日本一のガジュマルです。
第1回卒業生によって植えられ、新日本名木百選の一つにも選定されています。
沖永良部空港からは車で約7分の場所にあります。
笠石海浜公園
四季を通して亜熱帯の花々を観ることができ、4月下旬から5月中旬にかけて咲き誇るエラブユリは必見です。
キャンプや海水浴もでき、映画「エラブの海」のロケ地にもなっています。
沖永良部空港から車で約10分の距離にあります。
西郷南洲記念館
西郷隆盛は島津久光公の怒りにふれ、薩摩藩の重罪人として沖永良部島に流刑されました。
沖永良部島で牢居中に「敬天愛人」の思想を生んだといわれており、その記念館が建てられています。
記念館前には当時の牢獄を再現した牢があり、痩せこけてはいますが凛とたたずむ西郷隆盛の像を見ることができます。
沖永良部空港から車で約20分の距離にあります。
大山植物公園・展望台
標高240m近くにある展望台で、島を一望することができます。
隣接する大山植物園はキャンプ場としても利用可能で、冬になると緋寒桜の並木がとてもきれいな場所です。
沖永良部空港から車で約40分の距離にあります。
後蘭孫八城跡
家の落人の子孫で、優れた築城家としても伝説に残る後蘭孫八の築いた城跡です。
石垣や自然石や巨木が醸しだす世界は、島のパワースポットの一つになっています。
沖永良部空港から車で約35分の距離にあります。
ウジジ浜公園
長い年月をかけて浸食された奇岩群は、見る角度によって動物や植物の形に見えます。
また、ここから拝む朝日は壮観で、早朝のドライブコースに最適のスポットです。
沖永良部空港から車で約40分の距離にあります。
昇竜洞
昇竜洞は鹿児島県天然記念物に指定されている鍾乳洞です。
全長3,500mのうち600mが一般に公開されており、鍾乳石の発達が素晴らしく、特にフローストーンは全国最大級となっています。
沖永良部空港から車で約45分の距離にあります。
田皆岬
沖永良部島の北西部にあり、東シナ海に突き出した岬は高さ51mの断崖絶壁です。
島内屈指の景勝地であり、海を見下ろすと野性のウミガメが水面から顔を上げる姿を確認することができます。
奄美十景の一つにも数えられており、映画「青幻記」のロケ地にもなっています。
沖永良部空港から車で約45分の距離にあります。
沖泊海浜公園
沖永良部島でも有数の広大な砂浜が広がり、海水浴場やキャンプ場として多くの人々で賑わっています。
映画「ゴジラ」で上陸地として撮影された場所でもあります。