
便利グッズと服装でエコノミークラスを快適に!
飛行機での旅行を間近に控え、楽しみな気持ちがふくらむ一方、エコノミークラスの狭い座席で快適に過ごせるのか心配になってしまう方も多いのではないでしょうか。
国内線の短いフライトでも、狭い座席に座りっぱなしだと身体は疲れてしまいます。
多くの人が利用するエコノミークラスの座席は、前後左右が狭く、リクライニングも大きくは倒せないため、じっと座っているだけの過ごしにくい環境。
さらに、機内は乾燥しており、暑いと思えば寒くなったりと気温の変化も大きく、周囲の話し声やエンジン音などの騒音も気になります。
そんな状態でも、「便利グッズを有効活用する」「楽な服装で搭乗する」というコツさえマスターすれば、ずっと快適に過ごせるということをご存知でしょうか?
そこで今回は、フライト疲れせずに旅行を楽しみたい方は必見となるエコノミークラスでも快適に過ごすことができる便利なグッズと楽に過ごせる服装についてご紹介いたします。
まずは、便利グッズをご紹介いたします!
飛行機内の乾燥が気になる人におすすめの便利グッズ!

乾燥する機内では、保湿ケアをしっかり行いましょう!
飛行機内でまず気をつけておくべきことが、乾燥です。
通常、快適とされる湿度は60%前後といわれていますが、機内の湿度はなんと10~20%程度しかなく、非常に乾燥した環境となっています。
それだけ乾燥しているということは、「乾燥は美肌の大敵」ともいわれているように、大事な肌が大ダメージを受けるということ。
フライトの後に目的の観光地到着して、いざ記念撮影!というときに、乾燥した肌では思い出の一枚を残す気持ちも薄れてしまいますよね。
肌がダメージを受けるだけでなく、乾燥していると空気中のウイルスの飛散量が増加することから、風邪やインフルエンザにもかかりやすくなってしまいます。
せっかくの旅行で体調を崩してしまってはいけませんので、機内の乾燥トラブルには下記でご紹介する便利グッズを使ってしっかりと対処しましょう!
マスクは飛行機内の乾燥対策の必需品!

マスクを付けて機内の乾燥対策
マスクは喉や鼻を保湿するため、起きているときはもちろんのこと、仮眠をとっている最中に口呼吸になってしまった場合でも安心できる便利グッズ。
さらに、乾燥していると風邪などのウイルスに感染しやすいですが、マスクがあれば感染率を下げることができるので、保湿とウイルス対策の2つの面で活躍します。
マスクは種類が豊富でお気に入りのメーカーがすでにあるかもしれませんが、今回おすすめしたいのが、しっかりとフィットし、長時間かけても耳が痛くならないタイプのマスク。
顔型にしっかりフィットしていないものだと隙間から簡単にウイルスの侵入を許してしまいますし、加工のされていない通常のマスクはかけている時間が長くなってくると耳が痛くなってしまうことがあり、快適に過ごすことができません。
飛行機搭乗の際には、フィット感がよく、長時間かけても耳が痛くならないマスクをご持参ください。
調べてみたところ、しっかりとフィットし、長時間かけても耳が痛くならないマスクを見つけましたので、ご紹介いたします。
ピッタマスクの商品説明
- 長時間着けても耳が痛くならない
- 顔の凹凸にしっかり密着
- すっきりとしたシルエット
- 顎と頬に隙間をつくらず密着
- 洗ってくり返し使用できる!
マスクはこんな人にとって便利!
- 口や鼻の乾燥を防ぎたい
- 口呼吸をしてしまう癖がある
- 機内での仮眠時は顔を隠したい
保湿クリーム(ジェル)で機内の乾燥による痒み対策!

保湿クリームを塗って乾燥による痒さを軽減
乾燥により、全身が痒くなってしまう方も多いのではないでしょうか。
機内の乾燥している状態では、いつも以上に痒みが出やすく、フライト中ずっと痒みに悩まされてしまうことも!
そこで、保湿クリーム(ジェル)の出番です。
保湿クリームは、普段から使っている自分の肌に合ったものを持参するのが一番ですが、部位ごとにクリームを分けると手荷物が多くなってしまいますので、顔や手足など全身に使えるタイプの保湿クリームがおすすめです。
普段は乾燥肌でないため、あまり保湿クリームを使う習慣がない人でも、機内の乾燥具合によっては痒みや肌のひび割れが起こる可能性があります。
これらによるストレスでせっかくのフライトを台無しにしないためにも、飛行機に搭乗する際には保湿クリームを持っていくことをおすすめします。
こちらも調べてみたところ、美容液、乳液、クリームの3つの役割で活躍してくれる商品を見つけましたので、ご紹介いたします。
日本酒のたっぷり保湿ジェルの商品説明
- 無香料・無着色・弱酸性・無鉱物油
- 全身に使えるオールインワン保湿ジェル
- 3種類の高保湿成分「日本酒(コメ発酵液)」「酒粕エキス」「ヒアルロン酸Na」配合
- 美容液、乳液、クリームの3つの役割
- 大容量のポンプタイプ
保湿クリームはこんな人にとって便利!
- 乾燥で痒くなりやすい
- 乾燥で肌がひび割れやすい
リップクリームで敏感な唇も乾燥から守ろう!

唇も乾燥しやすいのでリップで保湿を!
実は、唇も乾燥に弱い部分。
そこで、リップクリームを機内の乾燥対策として持参されることをおすすめします。
特に、唇周辺は乾燥によって切れてしまいやすいので、マメに塗りなおして常に保湿された状態を保つようにしましょう。
メンソレータム メルティクリームリップの商品説明
- クリームがとろけるような、なめらかな塗り心地のリップ
- くちびるや空気中の水分と反応してうるおいを抱え込み、クリームに変わる「モイストバンク技術」を採用
- UVカット(SPF25/PA+++)。マルチセラミド(うるおい成分)
リップクリームはこんな人にとって便利!
- 肌が乾燥しやすい
- 乾燥する季節になると唇がよく切れる・割れる
目薬で飛行機内の乾燥によるドライアイも対策!

ドライアイ対策としてこまめに目薬を
顔や手足、唇の他に見落としがちな乾燥しやすい部分が瞳です。
特にドライアイの方は、機内では症状が悪化しやすいので目薬を忘れないように気をつけましょう。
目薬自体に色がついているタイプだと、機内の揺れによって手元が狂い、服などに着色してしまう可能性があるため、無色透明タイプの目薬がおすすめです。
リフレッシュ効果のある清涼感のあるタイプもおすすめです。
ロートジーbの商品説明
- 栄養成分を配合しているため、新陳代謝を促進し、目の疲労時の回復力を高める
- 充血除去成分を配合しているため、充血に効く
- 清涼タイプなので、目の疲れを感じたときのリフレッシュにおすすめ
目薬はこんな人にとって便利!
- ドライアイが気になる
- 目が疲れやすい
- ホコリなどで目が充血しやすい
化粧水も持って行けば機内の乾燥は万全!

化粧水やフェイス用ミストも乾燥対策に万能!
女性にとっては、メイクした後では使いづらいかもしれませんが、化粧水も保湿対策には万能です。
保湿クリームのベタつきが気になる人は、化粧水やフェイス用ミストを活用すると、ベタつかずに保湿することが可能です。
ただし、機内は揺れやすいのでこぼしてしまう可能性があり、フェイス用ミストは飛散しますので、周囲の搭乗客の迷惑にならないよう注意が必要となります。
ナチュリエ スキンコンディショナーの商品説明
- 話題のハトムギエキス配合化粧水
- しっとりしているのにべたつかない
- コットンパックにもおすすめ
- 大容量で低価格
化粧水はこんな人にとって便利!
- 肌が乾燥しやすい
- 乾燥で肌がひび割れやすい
- 乾燥で痒くなりやすい
リラックス・リフレッシュしたい人におすすめの便利グッズ!

便利グッズを使えば狭い座席でも疲れないかも?
狭いエコノミークラスの座席にじっと座っていると、窮屈に感じる人も多いはず。
窮屈に感じ始めると、気分をリフレッシュしたくなるものです。
そこで、次にご紹介するのが、飛行機内に持ち込むべきリラックス・リフレッシュに役立つ便利グッズです。
狭い座席でも快適に過ごしたい方は必見です!
スリッパ(サンダル)で飛行機内でもリラックス!

スリッパに履き替えるとエコノミークラス症候群の対策にも!
靴を履いたままだと、足に負担かかるだけでなく、靴が蒸れてしまったり、圧迫によってむくんでしまう可能性もあります。
また、日本人は家の中では靴を脱ぐという生活スタイルが主流ですので、機内でも靴を脱いだほうがよりリラックスして過ごすことができます。
その場合、必要となるのがスリッパやサンダル。
スリッパやサンダルに履き替えるだけで足が随分と楽になり、圧迫も防ぐため、エコノミークラス症候群の対策にもなります。
折りたためるタイプのものを持参すればかさばらずに収納することができるのですが、2~3時間程度のフライトになると底が薄いため足の裏が痛くなることもあります。
荷物に余裕があるようでしたら、底にクッションがしっかりついているタイプのものを選びましょう。
「スリッパやサンダルは、緊急時のことを考えると心配」という人には、スリッポン(靴紐やバックルなどの金具を使わない、靴全体の形状だけで足に固定させる靴)タイプの靴を選ぶと良いでしょう。
スリッパやサンダルには劣りますが、それでもスニーカーやブーツ等に比べると足が楽になります。
携帯スリッパの商品説明
- コットン素材でやわらかい履き心地
- いつでもどこでも持ち運べる折りたたみ式の携帯スリッパ
- 収納袋付きで便利
(THE SIX) 携帯スリッパ 収納袋付き 2つ折り(グレー)
スリッパはこんな人にとって便利!
- むくみやすい
- 機内でリラックスしたい
- エコノミークラス症候群の対策をしたい
クッションがあれば飛行機内でもゆったり!だるさも解消!

クッションを当てて疲れを軽減!
同じ体勢で長時間座りっぱなしでいると、血行が悪くなってしまいます。
そこで、クッションをシートの上において足の角度を変えたり、腰に当てて姿勢を良くすると、血の巡りが良くなり、だるさを取り除くことができます。
おすすめのクッションは、空気で膨らますタイプのもの。
コンパクトに持ち運ぶことができて便利です。
特に腰痛持ちの人には、クッションは外せない便利グッズとなりますので、忘れてしまわないように注意しましょう。
エアーピローの商品説明
- 重さが80gで超軽量
- 折りたためば缶コーヒーほどの大きさにまで小さくなるため持ち運びも便利
- 空気を入れると十分な大きさのクッション
クッションはこんな人にとって便利!
- 腰痛がある
- むくみやすい
- エコノミークラス症候群の対策をしたい
首まくら(ネックピロー)で機内での仮眠も快適に!

ネックピローで頭を支えるとラクになるかも?
最近ではよく見かけるようになった、首に巻くタイプの枕です。
この首まくら(ネックピロー)を持参すれば、頭を楽に支えることができますので、仮眠する際には寝違う心配もなく役立つこと間違いなしです。
特に座席位置が窓側以外の通路側や真ん中の席になったときには、座席についている小さな枕だけでは頭を支えることが難しいので、機内で仮眠をとりたい人にとっては必須の便利グッズとなります。
機内で仮眠をしっかりとる予定の人は、ぜひ持ち物リストに追加しておいてください。
Meteneネックピローの商品説明
- 空気ポンプが内蔵されている手動プレス式!誰でも楽に膨らませられます
- カバーは取り外し可能なので汚れたら洗濯できます
- 携帯しやすい収納ポーチ付き
首まくらはこんな人にとって便利!
- 肩がこりやすい
- 寝違いしやすい
- 仮眠をとりたい
耳栓で機内の騒音を遮断!気圧調整にも効果的!

耳栓があれば機内の騒音遮断や気圧調整に効果的!
耳栓があれば、周囲の話し声やエンジン音などの騒音を静めることができますので、フライト中に仮眠をとる予定の方は持参すると役立ちます。
音を抑えるだけでなく、耳栓は気圧調整をすることもできます。
普段から気圧の変化によって耳に違和感がある敏感な方は、体調によっては航空性中耳炎を起こしてしまう可能性がありますので、その対策としても耳栓を持っていくと安心です。
MOLDEX 使い捨て耳栓 お試し8種エコパックの商品説明
- 持ち運びに便利な専用ケース付き
- MOLDEX(モルデックス)ブランドの使い捨て耳栓8種類がセットになったお得なお試しパック
- 性能が高く、色合いもオシャレで人気の高い耳栓
耳栓はこんな人にとって便利!
- 高所に行くと耳に違和感がある
- 静かにフライトを楽しみたい
- 仮眠をとりたい
汗ふきシートを使って機内でリフレッシュ!

汗ふきシートで体温を下げてリフレッシュ!
基本的に機内の温度は22~26℃に設定されていますが、暑い日だと機内の温度が一定になるまでに時間がかかり、汗をかいてしまうこともあります。
そんなとき、汗ふきシートを持っていれば簡単に汗をふき取り、肌をサラサラの状態に戻すことができます。
また、汗ふきシートは体温を低下させる効果もありますので、フライトで疲れてきた場合には気分転換をするアイテムとしても有効です。
ビオレ 冷シートの商品説明
- ベタつく汗やニオイのもとをしっかり拭き取る
- ふいた瞬間肌温度-3℃!すっきりリフレッシュ
- ヒアルロン酸・メントール配合
汗ふきシートはこんな人にとって便利!
- 肌のベタつきが気になる
- 汗をかきやすい
- 暑さに弱い
着圧(加圧)ソックスでエコノミークラス症候群の対策をしよう!

着圧ソックスでエコノミークラス症候群もしっかり対策!
長時間同じ体勢で座り続けると、足が圧迫されてしまい、だるさを感じたり、最悪の場合エコノミークラス症候群に陥ってしまいます。
そこで、足の血行を良くするアイテムとして活躍するのが、着圧ソックスです。
着圧ソックスには、足の血流のポンプ運動を引き上げる効果がありますので、血液の循環を促すことができ、足が疲れにくく、快適に過ごすことができます。
女性であれば、着圧用のストッキングやタイツでも同じ効果が得られますので、そちらもおすすめです。
メディキュット スレンダーマジック スリムブラックの商品説明
- お腹周りとつま先はゆったり設計を採用
- 着圧タイプなのに、一日中快適な履き心地が続きます
- 毛玉ができにくく、抗菌・防臭加工
着圧ソックスはこんな人にとって便利!
- むくみやすい
- エコノミークラス症候群の対策をしたい
アイマスクをして人目を気にせず機内でも熟睡!

アイマスクがあれば人目を気にせずぐっすり!
フライト時間を仮眠にあてたい人は多いかと思いますが、寝顔が見られてしまうのはちょっと気になる。そんな人におすすめしたいのが、アイマスクです。
アイマスクをしていれば、人目を気にせず熟睡することができますし、寝ない場合でも、目の前を真っ暗にするだけで高いリラックス効果を得ることができます。
PLEMO アイマスクの商品説明
- 柔らかい2本のファスナー付きストラップを採用しているため大人・子供問わず使用が可能
- 鼻の周りに隙間を作らない形状になっているため、光を完全に遮断
- 軽量でやわらかいシルクに似た質感の繊維で作られているため、付け心地が良い
アイマスクはこんな人にとって便利!
- リラックスしたい
- 仮眠をとりたい
- 機内での仮眠時は顔を隠したい
フライト時間を楽しみたい人におすすめの便利グッズ!
飛行機に乗ったものの、やることがなくて暇!と感じる人も多いのではないでしょうか。
特に出張等のビジネスの用事で飛行機に乗る場合や、帰省、一人旅といったシーンでは、会話をして時間を過ごすといったこともなかなか難しいです。
そこで、到着までの時間を持て余してしまった際に便利な時間潰しに役立つグッズを紹介していきたいと思います。
読み物(本・雑誌・新聞)を持参してフライト時間を有効活用!

フライト時間を有効活用して読みたかった書物にトライ!
誰でも思いつくような簡単なものですが、それゆえに持ち物リストから外れてしまうものといえば、本や雑誌、新聞。
お気に入りの作家の小説や、好きなものがぎっしり載っている雑誌、目的が旅行であればガイドブックなど、一冊あるだけで時間潰しに有効活用できます。
読みたいと思い購入したものの目を通せていない本などがあれば、フライト時間を有効活用して読んでみるというのも良いでしょう。
一つ注意点があるとすれば、新聞は広げすぎると隣席の人にとって大変迷惑となります。自分の座席スペースからはみ出さないように気をつけましょう。
現在では、ダウンロードしてオフライン再生できる電子書籍もありますので、かさばるのが嫌だという人はそちらを試してみてはいかがでしょうか。
読み物はこんな人にとって便利!
- 時間を潰したい
- フライト時間を有効活用したい
ノイズキャンセリングイヤホン・ヘッドホンを使って音楽や映画を機内で楽しむ

ノイズキャンセリングであれば周囲の音も気にならない!
フライト中に音楽や映画を楽しむ人も多いかと思いますが、問題となるのがサービスとして貸し出されている航空会社のイヤホン。
耳が小さい人には大きく、音質も良くありません。
そこでおすすめしたいのが、愛用のイヤホンやヘッドホンを持参して使う方法。
特に、ノイズキャンセリングができるイヤホンやヘッドホンであれば、飛行機内の騒音や周囲の話し声をシャットダウンすることができますので、音楽や映画の世界に浸ることができます。
耳の疲労を溜めたくないなら、ノイズキャンセリングイヤホン・ヘッドホンがおすすめです。
Senzer S20 イヤホンの商品説明
- 重さわずか4gで超軽量!
- マイク・リモコン付き
- スマートフォンでも使用可能
ノイズキャセリングイヤホン・ヘッドホンはこんな人にとって便利!
- フライト中は音楽や映画観賞をしたい
- 音や周囲の会話が気になる
ダウンロードした映画やドラマを見ながらフライトを楽しむ
飛行機内で映画やドラマを観ながら時間を潰そうと考えていても、飛行機の機種やLCCではそういったサービスが付いていないこともあります。
また、サービスが提供されていても、好みの作品が無いこともありますよね。
その場合におすすめとなるのが、ダウンロードした映画やドラマ。
事前にダウンロードしておけば、スマホやタブレットなどが機内モードでもオフライン再生することができますので、非常に役立ちます。
下記がオフライン視聴に対応しているサービスとなりますので、お好みのものを見つけてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、下記で特におすすめなのが「Netflix」。
映画だけでなく国内外のドラマもダウンロードできる作品が多くあり、アニメや子供向け番組等も配信されているので、お子様連れにもおすすめです。
dTV | |
Netflix | amazonプライムビデオ |
ゲオチャンネル | ビデオパス |
Rakuten TV | スマプラムービー |
DMM動画 | iTunes Storeムービー |
Google Play Store 映画&テレビ |
※Androidのみ |
ダウンロードした映画やドラマはこんな人にとって便利!
- フライト中は映画やドラマを観て過ごしたい
- 自分好みの作品が観たい
機内での体温調節に便利なグッズ!
飛行機の機内は空調が効いていますが、急に暑くなったり、寒くなったりします。
そんなときは、体温を調節するグッズが役立ちます。
寒暖差によって風邪をひいてしまわないためにも、下記の体温調節グッズを持って行かれることをおすすめします。
ブランケット(毛布)を持参するのは飛行機旅行の基本!

お気に入りのブランケットは基本の「き」
体温調節をするグッズとして、まずおすすめしたいのがブランケット。
寒いときは全身を温めることができ、寒さを感じていないときでも折りたためば腰やお尻にひくことでクッションの代わりになります。
意外と見落としがちなのが、夏場の寒さ対策。
外は暑いため半袖を着られていることが多いかと思いますが、機内の冷房がよく効いていると寒く感じ、フライト中ずっと寒さに耐えなければならないということも考えられます。
ブランケットを一枚持っていれば、機内だけでなく、旅行中の肌寒いときにも使用することもできますので、持参されることをおすすめします。
なお、一般航空会社ではブランケットの貸出しをされていることが多いですが、LCCと呼ばれる格安航空会社ではブランケットの貸出しサービスが無かったり、追加料金を支払わなければならないことがあります。
また、貸出しサービスはされているものの、肝心のブランケットが薄いということも考えられます。
下記に各航空会社国内線エコノミークラスにおいてブランケット貸出しサービスがされているのかをまとめておきますので、搭乗される飛行機にブランケットの貸出しがあるのかご参考ください。
日本航空(JAL) | 有り |
---|---|
全日空(ANA) | 有り |
ジェットスター(JJP) | 無し |
スターフライヤー(SFJ) | 有り |
スカイマーク(SKY) | 有り |
ソラシドエア(SNJ ) | 有り |
エアドゥ(ADO) | 有り |
フジドリームエアラインズ(FDA) | 有り |
Peach(APJ) | 無し |
TRANPARAN マイヤーブランケットの商品説明
- 4箇所にスナップボタンが付いているため、掛ける・羽織る・巻くの3WAYで使える
- ふわふわでしっとり滑らかな触り心地
- 豊富なカラーバリエーション
ブランケットはこんな人にとって便利!
- 寒さに弱い
- 仮眠をとりたい
- 腰痛が気になる
飛行機内で快適に過ごすための楽な服装は?
ここまで飛行機内に持っていくべきおすすめ便利グッズを紹介してきました。
最後にご紹介するのは、機内での過ごしやすい服装です。
便利グッズを準備しても、服装によっては快適に過ごせないこともありますので、チェックしておきましょう。
オシャレの定番アイテム、ジーンズ(デニム)がダメ!?

細くて硬いジーンズはNG!?
シーズンを問わず活躍する、オシャレアイテムといえばジーンズ(デニム)。
男性も女性も、よく履かれている定番中の定番アイテムですが、ジーンズ(特にスキニーのようなタイトなもの)は、長時間同じ姿勢で座っていると腰回りを締め付けてしまうことになり、血行不良にも繋がってしまうことがあります。
最悪の場合、エコノミークラス症候群になってしまうこともありますので、要注意。
どうしてもジーンズ(デニム)を履きたい場合は、ゆったりとしたシルエットのものや、スウェット素材のジョグデニムを選ぶことで、エコノミークラス症候群のリスクを回避することができます。
女性におすすめの飛行機内での服装は?

羽織りものは必須!やわらかい生地がおすすめ
長時間のフライトなら、同じ姿勢がずっと続くことになります。
エコノミークラスなら、座席の幅や前後の空間も狭いため、体勢を変えるのも一苦労。
その環境で、少しでもリラックスして搭乗するなら、ストレッチが効いた柔らかい素材のものを選ぶことが必須となります。
特に、腰から太ももにかけて圧迫感のあるズボンやスカートを選んでしまうと、必要以上に足が疲れてしまいますので、避けましょう。
女性の場合、ロングスカートがおすすめ!
締め付け感もなく、足回りを気にすることもないので、非常にリラックスしてフライトを楽しむことができます。
特に、マキシ丈ワンピであればオシャレも楽しみつつ、快適に過ごすことができます。
下半身の冷えが気になる場合は、ロングスカートではなくパンツ(ズボン)を選択しましょう。
パンツ(ズボン)を履く場合でも、スキニーではなくある程度ゆとりのあるものがおすすめとなります。
忘れてはならないのが、必ずカーディガンや長袖のシャツといった羽織りものを用意すること。
なんとなく冷房が効きすぎているように感じる場合や、空調の吹き出し口周辺の座席に座ることになった場合、脱ぎ着できるものを選んでいると簡単に体温調節することができて便利です。
なお、気をつけておきたいのが、冬場のニット。
肌に触れてチクチクと痒く感じるものはストレスの要因となりますので、リラックスして過ごすことができません。
チクチクする素材が使われている衣類は避け、普段から自分が一番肌触りが気持ち良いと感じる柔らかい素材のものを選ぶようにすれば、機内の座席が狭かったとしても快適に過ごすことができるはずです。
男性におすすめの飛行機内での服装は?

夏でも長袖が一枚あれば安心!
女性よりも男性のほうが、エコノミークラスの座席を窮屈に感じる人も多いはず。
足を組みかえるのも大変という人も少なくないでしょう。
男性も女性同様、重ね着がおすすめとなりますので、ポロシャツやTシャツの上に薄手のパーカーや長袖シャツを合わせるのが良いでしょう。
ここで気をつけたいのが、パーカー。
厚手のパーカーの場合、背もたれにもたれかかったとき、フードが首に不自然な形であたり、首が疲れてしまったり肩がこってしまう可能性があります。
冬場になると厚手のパーカーを着る機会が増えてくるものですが、機内でリラックスしたい場合は、ロングTシャツの上から薄手のセーター等の首回りがすっきりしたものを合わせるのがおすすめ。
ズボンについては、やはり女性同様、腰や太もも周りがゆったりしたものが良いです。
スラックスやチノパン、夏場ならハーフパンツ等もリラックスして楽に過ごすのにピッタリです。
便利グッズでフライト疲れ知らず!
「国内線のフライトだから、エコノミークラスでも大丈夫!」と何も対策せず同じ体勢で座り続けてしまうと、フライト疲れでせっかくの楽しい旅が台無しになることも。
エコノミークラスでも、持ち物や服装の工夫次第でフライト疲れのない空の旅を楽しむことができます。
今回ご紹介させていただいた便利グッズを持っていき、おすすめした楽な服装で搭乗すれば、きっと快適なフライトを満喫していただけるはずです。
飛行機の手荷物ルールについてはこちら!