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新幹線きっぷは払い戻しできます!キャンセル方法や払戻手数料は?

投稿日:2017年10月16日
更新日:

新幹線きっぷのキャンセル方法をご紹介!払い戻しのルールや手数料とは?

新幹線きっぷをキャンセルする方法は?

「予定は未定」なんて言葉がありますが、旅行や仕事のために新幹線のきっぷを購入したものの、予定が変更になり、キャンセルすることも決して珍しくはないでしょう。

新幹線のきっぷの利用予定がなくなり、払い戻しを申請するとき、どの程度のキャンセル料がかかるのでしょうか。

新幹線のきっぷには一部割引サービスなどもありますし、支払方法も現金のほか、クレジットカードを利用する場合もあります。

そこで今回は、購入した新幹線きっぷをキャンセルする方法と払い戻しにかかる手数料などについてご紹介していきます。

新幹線きっぷを払い戻す場合の手数料はいくら?

新幹線のきっぷを購入し、個人的な都合によってキャンセルする場合、みどりの窓口などで払い戻しの申請を行います。

この際、払い戻しには手数料がかかりますが、乗車券分と特急券分の2つを合わせてキャンセル料を計算していきます。

自由席の払戻手数料はいくら?

自由席の場合には、乗車券分の手数料と特急券分の手数料がともに220円のため、合わせて440円の払い戻し手数料がかかります。

東京から新大阪までの場合、乗車券 8,750円-払戻手数料 220円=8,530円、特急券(通常期)4,870円ー払戻手数料220円=4,650円なので、合計13,180円が払い戻されます。

指定席の払戻手数料はいくら?

新幹線の指定席のきっぷを購入していた場合、乗車券分の手数料は自由席と同じ220円ですが、特急券分の手数料は330円となり、合わせて550円の手数料を支払わなければなりません。
また、この例は出発の2日前までにキャンセルを申し出た場合に限ります。

出発の前日や当日に指定席のキャンセルを申し出た場合、乗車券の手数料は220円ですが、特急券の手数料は特急料金の3割と定められています。

一つ、具体例を見てみましょう。

東京と大阪間を新幹線で移動するために14,450円を支払ってきっぷを購入したとします。
乗車券は8,750円、特急券は指定席で5,700円、合計で14,450円を支払いました。

出発の2日前までに払い戻しをした場合は、

  • 乗車券 220円
  • 特急券 330円

となり、合計550円の払戻手数料を支払うことでキャンセルに応じてもらうことができます。
つまり、乗車券 8,750円-払戻手数料 220円=8,530円、特急券(通常期)5,700円ー払戻手数料 330円=5,370円なので、合計13,900円が払い戻されます。

乗車日の前日や当日に払い戻しをする場合は、

  • 乗車券 220円
  • 特急券 1,710円(5,700円の3割)

となり、合計1,930円の払戻手数料を支払うことになります。
そのため、乗車券 8,750円-払戻手数料 220円=8,530円、特急券(通常期)5,700円-払戻手数料 1,710円=3,990円、合計で12,520円が払い戻されます。

出発の2日前までの場合だと13,900円、前日や当日だと12,520円の払い戻しなので、同じきっぷでも申請するタイミングで払い戻される金額に1,380円もの差額が生じます。

この例からも、新幹線のきっぷの払い戻しは早めに申請するほうがお得であることがわかります。
なお、特急券の当日の払い戻しは、指定した列車が出発する前までに限られています
指定した列車が出発してしまった後では、払い戻しに対応してもらえませんので、注意が必要です。

乗車券は指定列車が出発してしまった後でも、有効期間内であれば、払戻手数料の220円を支払うことで払い戻しに対応してもらえます。

のぞみ早特往復きっぷの払戻手数料はいくら?

上で紹介した例は、ごくごく一般的なもの。
最初に触れたように、新幹線のきっぷは一部割引サービスを利用して購入することもできるため、ここではそれに関して見ていきたいと思います。

例として上げるのは、のぞみ早特往復きっぷ。
これは、東海道・山陽新幹線で扱われている割引サービスで、通常のきっぷ同様に払い戻しに応じてもらうことができます。
ただ、そのための手数料が異なってくるのです。

出発の2日前までにキャンセルを申し出た場合は、運賃分で220円の手数料がかかり、それに加えて特急券分330円の手数料がかかるため、合計で550円。
往復きっぷですから、それに2を掛けて1,100円の手数料が必要となります。

出発の前日や当日にキャンセルする場合には、運賃分の220円に加えて無割引の特急料金の3割分の手数料がかかり、また、これも往復分の手数料を支払わなければいけません。

これを高いと考えるか安いと考えるかは人それぞれだと思いますが、飛行機などと比べるとだいぶ安いと言えるでしょう。

えきねっとトクだ値の払戻手数料はいくら?

JR東日本では、通常の料金と比べて割安で新幹線のきっぷが購入できるえきねっとトクだ値サービスを提供していますが、こちらの場合はどうなるのでしょうか。

きっぷを受け取る前の申請であれば、指定席一席で310円のキャンセル料がかかります。
指定席二席の予約なら、倍の620円かかることになりますが、これを見ると、通常の新幹線のきっぷの払戻手数料よりも安く済むことがわかります。

しかし、きっぷを受け取った後にキャンセルを申請した場合は、通常の料金と比べてどの程度の割引が適用されているかによって、払戻手数料が変わってくるので注意が必要です。
例えば、15%割引されて購入したのであれば、手数料も15%分かかり、30%割引されて購入したのであれば、手数料も30%かかることになります。

一例を挙げれば、東京と盛岡間では「お先にトクだ値」と呼ばれる割引きっぷが販売されていますが、これは通常価格の25%割で購入することができるため、もしキャンセルするとなると、払戻手数料を25%分支払う必要が出てくるのです。
具体的には、11,200円できっぷを購入し、受け取った後に払い戻しをするとなると、11,200円の25%で2,800円を支払わなければ払い戻しに応じてもらうことができません。

きっぷを受け取る前であれば310円で済むわけですから、この差は非常に大きいです。
キャンセルの可能性も考え、この種の新幹線の割引きっぷの受け取りは当日にした方がよさそうです。

他にも新幹線のきっぷを通常価格よりも安く手に入れる方法が幾つかあります。

例えば、JR西日本・九州の「スーパー早特きっぷ」は、そのきっぷを受け取る前であれば払戻手数料は550円(乗車券 220円、特急券 330円)となっており、きっぷを受け取った後は、通常のきっぷと同じ分だけのキャンセル料を支払わなければいけません。

JR東海エクスプレスの「EX-ICサービス」に関してですが、これは、予約したきっぷの新幹線が出発するまであれば310円の手数料で払い戻してもらうことが可能です。

新幹線の回数券の払い戻し方法は?

新幹線のきっぷを、チケットショップ、金券屋などで安く購入する人もいるのではないでしょうか。

どのような種類のものを購入したかによって変わってはきますが、新幹線の回数券に関しては、すべての枚数(ほとんどの場合で6枚セット)が揃っていれば、払戻手数料220円を支払うことで払い戻しが可能です。

セットではなく、バラバラになってしまった回数券の場合は、払い戻しの対象とはなりません。

1枚でも欠けていれば、払い戻しはNGであると思っておきましょう。

購入時にはこの点にも気をつけながらチケットショップを利用するようにしてください。

クレジットカード購入したきっぷの払い戻しは?

新幹線のきっぷをクレジットカードで購入した場合でも、払い戻しに応じてもらうことができます。

ただ、きっぷの種類によって対応は変わってきますし、JRの窓口ではなく旅行会社などから購入したきっぷに関しても払い戻しの可否はきっぷの種類やタイミングなどによって変わってきます。

JRからの返金はクレジットカード会社を通して行われ、それとは別にキャンセル料の請求が行われます。請求された手数料額を窓口で決済し、キャンセルが完了。

以前は、クレジットカードで購入した新幹線のきっぷの払い戻しがとても面倒で、その手続きができる場所も限られていましたが、現在ではそこまで不便なくキャンセルすることが可能となっています。

ルールを頭に入れながら払い戻しを申請しましょう

新幹線のきっぷの払い戻しに関するルールや手数料などは、ここまで説明してきたとおりです。

JRにも幾つか鉄道会社がありますが、新幹線に限っては、どこもほぼ同様のルールで対応しています。

紙のきっぷとネットのきっぷのキャンセルに関しては、出発の2日前までに限れば数百円程度の手数料で済み、前日や当日には払い戻し手数料がアップ。

割引きっぷの場合にはその割引率に応じて手数料が決定。

このようなルールを頭に入れておけば、購入時やキャンセル時に、損を最小限に抑えるための行動に出やすいはずです。

できるだけ損をしないよう、ルールをしっかり頭に入れながら新幹線を利用するようにしましょう。

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