乗り物についてあれこれ調べてみました。

きっぷとは異なる「バリ得こだま」で新幹線に乗る!

投稿日:2018年5月15日
更新日:

きっぷとは異なる「バリ得こだま」で新幹線に乗る!

日本旅行のバリ得こだまはどんな商品?

日本旅行が取り扱っている商品に「バリ得こだま」と呼ばれるものがあります。

これは、新幹線こだまの普通車指定席チケットを正規料金以下で取得することができる商品。
チケットとともにクーポンが付いているのが一つの特徴です。

格安チケットのように感じられるかもしれませんが、これはあくまでも旅行商品の一つ。JRの「きっぷ」とは全く異なるものなので、そのあたりの認識も持ち合わせつつ、「バリ得こだま」に付いて詳しく掘り下げていきましょう。

バリ得こだまはこんなサービス

山陽新幹線のこだまの普通車指定席に乗車することができる「バリ得こだま」は、片道のチケットに200円分のクーポンが付いてくる商品です。

あくまでも商品内容は普通車指定席に限られ、グリーン車を利用することはできません。

商品名にあるようにこだま限定ではあるものの、ひかりでも利用可能なケースがあるので、興味がある方はチェックしておきましょう。

冒頭にも触れたように、これは日本旅行の商品。
JRの駅にあるみどりの窓口はもちろん、JRのサイトなどでも購入することはできません。
買うことができるのは、関西の日本旅行の支店窓口と日本旅行のサイトだけで、それ以外では取り扱っていない点も要注意です。

同じような商品として別会社でもひかり・こだま限定プランなどを取り扱っており、「バリ得こだま」とサービス内容や金額も同等のものとなっています。

ちなみに、新大阪駅と博多駅で「こだま」を利用した場合、その移動時間は4時間半ほどです。

バリ得こだまの料金はいくら?

気になる「バリ得こだま」の金額ですが、これは区間や時期などによって変動します。

繁忙期は通常期よりも高くなるため、事前にチェックしてから購入を検討しましょう。

バリ得こだまを利用した料金一覧
新大阪-博多間7,400円
新神戸-博多間7,200円
姫路-博多間7,000円
東京-新函館北斗間6,800円
新大阪-小倉間6,800円
新神戸-小倉間6,600円
西明石-小倉間6,4300円
姫路-小倉間6,200円

ここで紹介したのは、通常の取り扱い時の価格です。

「バリ得こだま」には子供料金もあるのですが、ここに記載した金額の半分と考えてチェックしてみてください。

バリ得こだまの購入時や使用時の注意点

「バリ得こだま」を利用したいのであれば、早めに購入を検討するようにしてください。
この商品は、当日に買うことができません。
日本旅行の窓口や同社のWEBサイトで買うことができますが、支店窓口利用の場合、乗車予定日の1ヶ月前から前日までに手に入れておく必要があるのです。

WEBサイトで購入する場合は、宅配便で自宅に届くため、乗車予定日の3日前までに手に入れなければいけません。
この点にも注意しておきましょう。
※宿泊先やホテルでの受け取りは不可。

使い方はいたって簡単。
日本旅行の窓口で受け取ったチケットを、新幹線の乗車券などと同様に自動改札機に入れ、入場するだけ。
指定席での利用になるので、決まった列車の決まった席に座るようにしてください。

ちなみに、この商品のチケットで通れるのは山陽新幹線専用の改札口だけです。
在来線の改札口は通過不可となっているので、これもあわせて知っておきましょう。
もちろん、新幹線から降りて外へ出るときも、山陽新幹線専用の改札口のみ利用できます。

チケットと一緒に受け取れるクーポンは、200円分として利用可能です。
小倉・博多駅にある駅弁やカフェ、本やさんなどで利用できます。

JRの乗車券とは異なるバリ得こだま

JRの乗車券であればできることが、「バリ得こだま」ではできないこともあります。
「バリ得こだま」はあくまでもチケット商品であり、JRのきっぷではないことが、このいくつかのできないことを生み出しているのです。

例えば、「バリ得こだま」のチケットは、山陽新幹線専用の改札口しか利用できず、在来線とつながる乗り換え改札口は利用不可となっています。

また、あらかじめ決められた列車の指定席にしか座ることができないため、仮にその列車に乗れなかった場合、その後から来る新幹線に乗車することも許されてはいません。
「自由席でいいから乗りたい」と言っても、それは不可能なのです。

JRの乗車券の一部で認めらている途中下車及び前途放棄も、「バリ得こだま」のチケットでは対応していません。

新大阪から博多へ「バリ得こだま」を利用して行く予定だったとしましょう。
しかし、途中で新山口で降りたければ、もちろん降りること自体は許されますが、新大阪から新山口までの料金を丸々支払う必要が出てきます。

つまり、途中下車してしまうと、「バリ得こだま」のチケット代全てが無駄になるということ。
もちろん払い戻しにも応じてもらえないため、「バリ得こだま」のチケット代に加えて、新大阪から新山口までの正規料金を負担しなければらなくなるのです。

遅刻や乗車後のプラン変更などには十分に気をつけつつ、「バリ得こだま」を利用するようにしてください。

設定ありの区間のみで使用可能なバリ得こだま

どの駅とどの駅の間で利用が可能なのか、「バリ得こだま」にはその設定があり、それ以外の駅や区間では使用することができません。

山陽新幹線の中でも主要駅間で利用が可能となっている「バリ得こだま」。
新大阪や新神戸、西明石、そして姫路から小倉、博多駅の間で使用することができ、それ以外では使えないため、ここも最初によく確認してから購入を試みるようにしてください。

バリ得こだまが買える場所や他商品について

何度か言及していますが、JRの窓口などでは手に入れることができない「バリ得こだま」は、日本旅行で購入可能。
支店でもWEBサイトでも購入が可能なものの、支店は関西エリアに限定されるので、それ以外のエリアに住んでいる人などはネットで購入するといいでしょう。

九州地域では、近畿日本ツーリストが、この日本旅行の「バリ得こだま」と同じような商品を取り扱っています。
サービス内容や料金等にさほど差はないので、九州で利用するのであれば、近畿日本ツーリストの商品を選択してもいいのではないでしょうか。

変更はできないが払い戻しは可能なバリ得こだま

これもJRの乗車券と異なるところですが、「バリ得こだま」は内容の変更を受け付けてもらうことができません。
買った後は、その内容で使うか、払い戻してもらうしかないので気を付けてください。

払い戻しに関しては、一部手数料ありで受け付けてもらうことができます。
乗車日の21日前までであれば手数料はゼロ。
ただし、20日前~8日前まではチケット金額の2割分、7日前~2日前までにキャンセルすると同じくチケット金額の3割分が手数料として差し引かれ、払い戻しされます。

前日のキャンセルはチケット金額の4割分が手数料として引かれ、当日の発車時刻前までであれば5割分の手数料を支払うことで払い戻してもらうことが可能です。

当然、指定された列車が発車した後はキャンセルできないため、払い戻しが必要であれば、早めに申し出るようにしてください。

管理人のイチオシサイト

  • trivago(トリバゴ)は、人気のホテルや宿の最安値を簡単に検索できるサイトです。
    検索できるホテルは、国内だけでなく、海外も!
    まずはtrivagoで泊まりたいホテルや宿の最安値をチェックしてみてはいかがでしょうか。