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飛行機の子供料金って?家族で飛行機に乗るなら知っておくべきの子どもの航空チケット代

投稿日:2017年10月30日
更新日:

飛行機の子供料金って?家族で飛行機に乗るなら知っておくべきの子どもの航空チケット代

家族で旅行!飛行機のこども料金はいくら?

電車にも子ども料金があるのと同じように、飛行機のチケットにも子ども料金があります。
しかし、飛行機の子ども料金は、電車やバスなどの交通機関とは少し異なったルールになっているため、子どもと一緒に飛行機に乗る機会がある人は知っておいたほうがいいはず。

そこで今回は、飛行機の子ども料金のルールや各航空会社の規定などについてをご紹介していきます!

これからお子様と一緒に飛行機旅を検討されている方は、ぜひご参考ください。



飛行機チケットにおける「子ども」の定義とは?

まず整理しておきたいのは、「子ども」の定義です。

これを把握しておかなければ、チケット代金もチェックすることができません。

少し複雑なのですが、知っておいて損はないはずです。

飛行機の子どもは「幼児」と「小児」に分けられます!

飛行機に乗る場合、子どもは年齢によって幼児または小児に分けられます。
これは年齢によって分けられるのですが、その年齢区分は航空会社によって異なります。

例えば、大手のJALやANAといった一般航空会社であれば、

  • 幼児は、生後8日から2歳あるいは生後8日から1歳
  • 小児は、3歳から11歳あるいは1歳から11歳

と定義づけられています。
※この違いについては後述します。

一方、格安航空会社(LCC)では、

  • 幼児は、生後8日から1歳
  • 小児は、2歳から11歳

と、微妙ではありますが、航空会社ごとに違いがあることがわかるのではないでしょうか。



飛行機は国内線と国際線で子どもの定義が異なります!

一般航空会社の幼児と小児の定義には、それぞれ2つのパターンがあることを紹介しました。
これは、国内線か国際線かによる違いです。

幼児は、国内線であれば、生後8日から2歳となり、国際線であれば、生後8日から1歳と定義づけられているのです。
小児は、国内線であれば、3歳から11歳、国際線であれば、1歳から11歳となっています。

格安航空会社は、幼児に関しては国内線も国際線も同じ定義となっており、小児に関しては国内線は2歳から11歳までですが、国際線に関しては定義が存在していません。

どちらもよく利用するのであれば、利用する航空会社の定義を事前にチェックしておくことをおすすめします。
また、幼児か小児か、あるいはどちらでもないのかをパスポートなどによって確認されることがあるので、証明できるものを必ず用意しておいてください。



子どもの航空チケット料金やルールはどうなる?

大人の航空チケット料金は、航空会社や区間、予約する時期などによってまちまちですが、子どものチケット料金はどのように決まっているのでしょうか。

次は、子どもの航空チケットの料金やルールについてチェックしていきます。

国内線を利用する幼児の料金やルールは?

幼児と一緒に国内線の飛行機に乗るケースですが、大人が膝の上にずっと子どもを乗せているのであれば、座席を使用しないため、無料で乗ることができます。
ただし、一部航空会社では航空チケット料金は無料ですが、それ以外で料金がかかることがありますので、注意が必要です。

複数の幼児と一緒に飛行機に乗る場合、一人の幼児を膝上に乗せることはできても、それ以上の幼児を同時に乗せることは困難であると判断されるため、航空チケットを購入する必要あります。

この場合、一般航空会社であれば、大人普通運賃の半額の小児普通運賃でチケットを取ることができますが、格安航空会社(LCC)では大人と同じ料金を支払うことになります。

幼児が一人だけで飛行機を利用する場合でも、座席を使用するので大人普通運賃の半額の小児普通運賃、もしくは大人と同じ料金を支払う必要があります。

国内線を利用する小児の料金やルールは?

子どもが小児の場合は、座席を使用せずに飛行機に乗ることは不可能となるため、必ず航空チケットを購入しなければなりません。

一般航空会社であれば、大人普通運賃の半額となる小児普通運賃でチケットを予約することになり、格安航空会社(LCC)では大人と同じ料金を支払うことになります。

LCCはそもそもの航空チケット料金が安く設定されているため、これは致し方のない措置と言えそうです。



国際線を利用する幼児の料金やルールは?

幼児が国際線を利用するケースですが、一般航空会社を利用する場合、膝上に乗せて座席を使用しなくても、大人普通運賃の10%を支払わなければいけません。
ちなみに、格安航空会社(LCC)では、無料で乗ることが可能です。

座席を使用する場合、格安航空会社(LCC)なら大人と同じ料金がかかりますが、一般航空会社なら普通運賃の75%で航空チケットを手に入れることができます。

国際線を利用する小児の料金やルールは?

小児の場合も、幼児の座席を使用する場合と同様です。

大手の一般航空会社は普通運賃の75%で、LCCは大人と同じ料金で航空チケットを予約しなければいけません。



子ども料金は航空会社によって細かなルールが定められています!

子ども料金は、航空会社によって細かなルールが定められています。

そのため、必ず利用する航空会社のホームページなどをチェックする必要があります。

主要な航空会社の子ども料金規定は下記にまとめていきますので、ご利用される航空会社の子ども料金ルールは下記でご確認ください。
なお、子どもの年齢は、旅行出発(搭乗)日時点のものとなります。

割引運賃を利用する場合など、予約内容によっては内容が異なりますので、正しい情報は公式ホームページをご確認ください。



JALの子ども料金にはどんなルールがある?

まずは、大手一般航空会社であるJALのルールをご紹介いたします。

【JAL】国内線を利用する幼児
年齢生後8日(出生日を含む)以上~3歳未満
料金膝上無料
座席使用小児運賃が適用
注意事項幼児は2名まで同伴でき、大人1名につき1名が無料となります。
膝上で無料となる幼児でも、予約時の「お客さま情報入力画面」で「幼児」欄に名前と年齢を入力し、予約する必要があります。
小児普通運賃は、大人普通運賃の約50%割引(半額)となります。
【JAL】国内線を利用する小児
年齢3歳以上~12歳未満
料金膝上不可
座席使用小児運賃が適用
注意事項小児普通運賃は、大人普通運賃の約50%割引(半額)となります。
【JAL】国際線を利用する幼児
年齢生後8日(出生日を含む)以上~2歳未満
料金膝上幼児運賃が適用
座席使用小児運賃が適用
注意事項幼児普通運賃は、大人普通運賃の10%となります。
小児普通運賃は、大人普通運賃の75%となります。
【JAL】国際線を利用する小児
年齢2歳以上~12歳未満
料金膝上不可
座席使用小児運賃が適用
注意事項小児普通運賃は、大人普通運賃の75%となります。




ANAの子ども料金にはどんなルールがある?

次は、ANAの子ども料金ルールについてまとめていきます。

【ANA】国内線を利用する幼児
年齢生後8日(出生日を含む)以上~3歳未満
料金膝上無料
座席使用小児普通運賃が適用
注意事項幼児は2名まで同伴でき、大人1名につき1名が無料となります。
小児普通運賃は、大人普通運賃の約50%割引(半額)となります。
【ANA】国内線を利用する小児
年齢3歳以上~12歳未満
料金膝上不可
座席使用小児普通運賃が適用
注意事項小児普通運賃は、大人普通運賃の約50%割引(半額)となります。
【ANA】国際線を利用する幼児
年齢生後8日(出生日を含む)以上~2歳未満
料金膝上幼児運賃が適用
座席使用小児普通運賃が適用
注意事項幼児普通運賃は、大人普通運賃の10%となります。
小児普通運賃は、大人普通運賃の75%となります。
【ANA】国際線を利用する小児
年齢2歳以上~12歳未満
料金膝上不可
座席使用小児普通運賃が適用
注意事項小児普通運賃は、大人普通運賃の75%となります。




スターフライヤーの子ども料金にはどんなルールがある?

【スターフライヤー】国内線を利用する幼児
年齢生後8日(出生日を含む)以上~3歳未満
料金膝上無料
座席使用小児普通運賃が適用
注意事項膝上で無料となるのは、1名のみです。
小児普通運賃は、大人普通運賃の約50%割引(半額)となります。
【スターフライヤー】国内線を利用する小児
年齢3歳以上~12歳未満
料金膝上不可
座席使用小児普通運賃が適用
注意事項小児普通運賃は、大人普通運賃の約50%割引(半額)となります。




スカイマークの子ども料金にはどんなルールがある?

次は、格安航空会社としては知名度の高いスカイマークの子ども料金についてまとめていきます。

【スカイマーク】国内線を利用する幼児
年齢生後8日(出生日を含む)以上~3歳未満
料金膝上無料
座席使用小児運賃が適用
注意事項満12歳以上(大人)につき、2名まで同伴が可能です。
大人1名につき、1名が無料となります。
座席を使用しない満3歳未満の幼児は、幼児券が必要となります。
小児運賃は、大人普通運賃の約50%割引(半額)となります。
【スカイマーク】国内線を利用する小児
年齢3歳以上~12歳未満
料金膝上不可
座席使用小児普通運賃が適用
注意事項小児普通運賃は、大人普通運賃の約50%割引(半額)となります。




ジェットスターの子ども料金にはどんなルールがある?

LCCとして人気のあるジェットスターにはどんなルールがあるのでしょうか。

こちらもまとめていきますので、ご参考ください。

【ジェットスター】国内線を利用する幼児
年齢2歳未満
料金膝上無料
座席使用幼児運賃が適用
注意事項出産後7日以内の大人と生後3日から7日以内の新生児を連れて搭乗する大人は、医師の診断(メディカルクリアランス)が必要となります。
生後48時間以内の新生児は搭乗することができません。
座席を使用しない幼児は、15歳以上の搭乗者1名につき1名が同伴可能です。
幼児料金は、路線により異なります。
ひざの上で無料となるのは1名のみです。
【ジェットスター】国内線を利用する小児
年齢2歳以上~12歳未満
料金膝上不可
座席使用大人普通運賃が適用
注意事項2~11歳の場合、12歳以上の「適切な同伴者(後述します。)」の同伴が必要。
【ジェットスター】国際線を利用する幼児
年齢2歳未満
料金膝上無料
座席使用幼児普通運賃が適用
注意事項出産後7日以内の大人と生後3日から7日以内の新生児を連れて搭乗する大人は、医師の診断(メディカルクリアランス)が必要となります。
生後48時間以内の新生児は搭乗することができません。
座席を使用しない幼児は、15歳以上の搭乗者1名につき1名が同伴可能です。
幼児料金は、路線により異なります。
ひざの上で無料となるのは1名のみです。
【ジェットスター】国際線を利用する小児
年齢2歳以上~12歳未満
料金膝上不可
座席使用大人普通運賃が適用
注意事項2~11歳の場合、15歳以上の「適切な同伴者(後述します。)」の同伴が必要。

ジェットスターの「適切な同伴者」とは、ジェットスターの基準により、

  • 一人での搭乗が可能
  • 運賃を支払っている
  • 必要に応じて同伴する搭乗者に適切な介助や監督を行うことができる

という条件を満たしている方が当てはまります。



ソラシドエアの子ども料金にはどんなルールがある?

次は、ソラシドエアの子ども料金ルールをまとめていきます。

【ソラシドエア】国内線を利用する幼児
年齢生後8日(出生日を含む)以上~3歳未満
料金膝上無料
座席使用小児運賃が適用
注意事項大人1名につき、幼児は2名まで同伴できます。
膝上で無料となるのは1名のみです。
座席を使用しない幼児は、空港の係員に申し出て、幼児搭乗案内書をもらう必要があります。
【ソラシドエア】国内線を利用する小児
年齢3歳以上~12歳未満
料金膝上不可
座席使用小児普通運賃が適用
注意事項小児普通運賃は、大人普通運賃の約50%割引(半額)となります。




フジドリームエアラインズの子ども料金にはどんなルールがある?

静岡を拠点とするフジドリームエアラインズの子ども料金には、どのようなルールがあるのでしょうか?

国際線は運航していませんので、国内線のみを表にまとめていきます。

【フジドリームエアラインズ】国内線を利用する幼児
年齢生後8日(出生日を含む)以上~3歳未満
料金膝上無料
座席使用小児運賃が適用
注意事項「ベビー・ドリームサポート」を予約する必要があります。予約方法はコールセンターへの電話のみとなります。
大人1名(12歳以上)につき、幼児は2名まで同伴可能です。
ひざの上で無料となるのは1名のみです。
【フジドリームエアラインズ】国内線を利用する小児
年齢3歳以上~12歳未満
料金膝上不可
座席使用小児普通運賃が適用
注意事項小児普通運賃は、大人普通運賃の約50%割引(半額)となります。




Peachの子ども料金にはどんなルールがある?

関西国際空港を拠点する格安航空会社のPeachには、どんなルールがあるのでしょうか。

表にまとめていきますので、ご参考ください。

【Peach】国内線を利用する幼児
年齢生後8日(出生日を含む)以上~2歳未満
料金膝上無料
座席使用大人運賃が適用
注意事項大人1名につき、2名まで同伴可能です。
大人1名につき、ひざの上で無料となる幼児は1名までです。
大人1名につき、幼児が2名同伴される場合、うち1名は座席の購入が必要となり、コンタクトセンターに連絡する必要があります。
【Peach】国内線を利用する小児
年齢2歳以上~12歳未満
料金膝上不可
座席使用大人運賃が適用
注意事項2歳以上は、大人と同額となります。
【Peach】国際線を利用する幼児
年齢生後8日(出生日を含む)以上~2歳未満
料金膝上無料
座席使用大人運賃が適用
注意事項大人1名につき、2名まで同伴可能です。
大人1名につき、ひざの上で無料となる幼児は1名までです。
大人1名につき、幼児が2名同伴される場合、うち1名は座席の購入が必要となり、コンタクトセンターに連絡する必要があります。
【Peach】国際線を利用する小児
年齢2歳以上~12歳未満
料金膝上不可
座席使用大人運賃が適用
注意事項2歳以上は大人と同額となります。
関西国際空港の施設使用料は、大人と同額となります。




IBEXエアラインズの子ども料金にはどんなルールがある?

次は、IBEXエアラインズです。

IBEXエアラインズには国内線路線しかありませんので、そちらをまとめています。

【IBEXエアラインズ】国内線を利用する幼児
年齢生後8日(出生日を含む)以上~2歳未満
料金膝上無料
座席使用小児運賃が適用
注意事項大人1名につき、幼児は2名まで同伴できます。
大人1名につき、ひざの上で無料となる幼児は1名までです。
大人1名につき、幼児が2名同伴される場合、うち1名は小児運賃が適用されます。
座席を使用しない幼児は、幼児搭乗券が必要となります。
小児運賃は、大人普通運賃の約50%割引(半額)となります。
【IBEXエアラインズ】国内線を利用する小児
年齢3歳以上~12歳未満
料金膝上不可
座席使用小児運賃が適用
注意事項小児普通運賃は、大人普通運賃の約50%割引(半額)となります。




オリエンタルエアブリッジの子ども料金にはどんなルールがある?

オリエンタルブリッジには国際線がありませんので、国内線のみまとめています。

【オリエンタルブリッジ】国内線を利用する幼児
年齢生後8日(出生日を含む)以上~3歳未満
料金膝上無料
座席使用小児運賃が適用
注意事項大人(12歳以上)の同伴が必要です。大人1名につき、幼児は2名まで同伴できます。
大人1名につき、ひざの上で無料となる幼児は1名までです。
大人1名につき、幼児が2名同伴される場合、うち1名は小児運賃が適用されます。
小児運賃は、大人普通運賃の約50%割引(半額)となります。
【オリエンタルブリッジ】国内線を利用する小児
年齢3歳以上~12歳未満
料金膝上不可
座席使用小児運賃が適用
注意事項小児普通運賃は、大人普通運賃の約50%割引(半額)となります。




家族で旅行に行くときにはチェックしておきましょう!

ご紹介してきたように、子どもは幼児と小児に分けられ、また、航空会社によって料金の設定が異なっています。

普段から子どもと一緒に飛行機に乗っていなければ、このようなことは分からないのかもしれません。
だからこそ、家族で旅行に行くなどする際には、あらかじめ知識を頭に入れて予定を立てておくことが求められるのです。

その他、チャイルドシートやベビーカーなどの利用に関しても色々とルールやサービスがあります。
それらも踏まえた上で飛行機の旅の計画を立てていきましょう。

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